星のや軽井沢が四季の恵みを堪能する「棚田アフタヌーンティー」を6月1日より提供開始 水音が響く棚田の特等席で、限定醸造のロゼシードルや飲む伝統工芸”桜樺茶”を楽しむ優雅なひととき
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である、長野県・軽井沢の「星のや軽井沢」が、6月1日に誕生するオールデイラウンジ「棚田ラウンジ」にて、四季の恵みを堪能する「棚田アフタヌーンティー」を1日1組限定で提供する。
「棚田アフタヌーンティー」は、豊かな自然で育まれた四季折々の食材をふんだんに盛り込んだ料理を提供する。信州名産であるルバーブの最中やそば粉が香るガトーショコラなど、季節ごとに選び抜かれた信州の食材を使用した菓子は、季節の移ろいと信州の文化を感じさせてくれる。さらに、清流で育まれた鯉や、豊かな山々の恵みであるジビエといった、この地域独自の食材を活かした食事も用意されている。臭みのない鯉だからこそ楽しめる鯉カツを挟んだサンドイッチや、鹿肉のレバーのコクを活かした鹿レバーのパテなど、軽井沢ならではのアフタヌーンティーを堪能することができる。
菓子や食事に合せて味わうドリンクの一つとして、このアフタヌーンティーのために信州のシードル専門醸造所の「林檎学校醸造所」と協力して限定醸造した、オリジナルのロゼシードル「プレミアムシードル POMME ROSE(ポム・ロゼ)」や、山桜の樹皮を使用した飲む伝統工芸とも呼ばれる「桜樺茶」が登場。「プレミアムシードル POMME ROSE」は、希少な赤果肉りんごである信州生まれの炎舞とIHR17、英国生まれのメイポールの3種をブレンドして瓶内二次発酵で仕上げた甘酸っぱいロゼシードル。爽やかな酸が特徴の味わいが、和洋の垣根のない棚田アフタヌーンティーの様々な品と調和する。また「桜樺茶」はお重の樺細工(かばざいく)の素材となる大山桜の樹皮を使用したブレンドティー。優しい口当たりと爽やかな風味を感じるお茶で、棚田やアフタヌーンティーとの一体感をより引き立ててくれる。
「棚田アフタヌーンティー」は、浅間山から清流を引き込んだ棚田の情景をモチーフに制作した、外観と内観で印象が変わる特別な三段重で提供。外側には山桜の樹皮を加工した「樺細工」を用い、棚田に立ち並ぶ樹木を彷彿とさせる姿に仕上げている。樺細工は、一枚一枚、色味や節の形が異なる天然の樹皮を使用した唯一無二の素材の美しさが魅力。一つとして同じものがない手触りや奥深い色合いと、生きた樹木が成長してきた風合いが感じられ、また三段重の内部には「曲木細工(まげきざいく)」を施し、目の前に臨む棚田の曲線を表現している。お重の内と外にそれぞれの工芸を活かし、棚田の風景と深く一体となる三段重となっている。
星のや軽井沢の「棚田アフタヌーンティー」で、四季折々の恵みを堪能してみては。
■星のや軽井沢「棚田アフタヌーンティー」
2024年6月1日(土)~通年(除外日あり) / 12:00~15:00 / アフタヌーンティーセット 1名分(お菓子・食事/セレクトドリンク) ¥9,000(税・サービス料込) ※宿泊料別 / 1日1組 2~4名限定 / 予約:公式サイトにて5日前24:00までに予約にて / 対象:星のや軽井沢 宿泊者限定 ※仕入れ状況や季節により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。
星のや軽井沢:⻑野県軽井沢町星野 / TEL 050-3134-8091(星のや総合予約) / チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00 / 1泊 ¥112,000~(1室あたり、税・サービス料込、⾷事別) / JR軽井沢駅より⾞で約15分(送迎バスあり<無料>)、碓氷軽井沢ICより⾞で約25分