ホテルオークラ京都が紫式部に着想を得た昼の御膳「平安朝 桜御膳」を提供開始 十二単仕立ての煮物や日本原産・平安時代にも食された野菜などが登場

ホテルオークラ京都は、紫式部ゆかりの地や平安時代の文化に着想を得た昼の御膳「平安朝 桜御膳」を、3月1日より「京料理 入舟」にて提供開始。「平安朝 桜御膳」では、朝廷への献上品として用いられた鮑、「御食国(みけつくに)」の産品として知られる鯛や蛸などを使用している。このほか自然薯・山葵・蕗・独活・茗荷といった古来より日本に自生していた野菜など、平安時代から親しまれてきた食材をふんだんに取り入れている。煮物を「十二単(じゅうにひとえ)」に見立てるなど、見た目でも平安時代の世界観を表現している。ホテルオークラ京都は、京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。2023年で創業135周年を迎えた。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれており、高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の街並みを一望することができる。ホテルオークラ京都の昼の御膳「平安朝 桜御膳」で、京都で育まれた平安時代の文化に思いを馳せるひとときを楽しんでみては。

■ホテルオークラ京都 昼の御膳「平安朝 桜御膳」

2024年3月1日(金)~21日(木)、4月16日(火)~30日(火)京料理 入舟(ホテルオークラ京都6階)にて提供 ※月曜休業 / 提供時間:11:30~14:30 ※3日前までに要予約 ※数量限定 / ¥12,000(消費税・サービス料込) ※各種割引対象外 ※仕入れの都合などにより、献立等、内容を変更する場合があります。

お問い合わせ:TEL 075-254-2537

https://www.hotel.kyoto/okura/restaurant/irifune/



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