グローバルに茶の世界をキュレーションする「POUYUENJI(ポウエンジ)」初のブティックを京都・八坂にオープン 茶を軸としたあらゆるインスピレーションの体験を提供

グローバルに茶の世界をキュレーションし、五感や知性を呼び覚ますエクスクルーシブな体験を届けるブランドPOUYUENJI(ポウエンジ)は、ブランド初となるブティックの地に日本を選び、6月6日、京都・八坂に「POUYUENJI KYOTO(ポウエンジ キョウト)」をオープン。

ティーエクスペリエンスの最高峰を担うブティックは、選び抜かれた茶葉やティープロダクトのストア/ギャラリーであり、菓子とのペアリングや茶席を体験するサロンでもある。世界から選び抜かれた茶葉は、貴重なヴィンテージからオリジナルティまで、情熱あふれるキュレーションラインナップ。京町家をモダンに昇華させた美しい設えと庭園の中、茶を軸としたあらゆるインスピレーションの体験を提供する。

外と内をつなげる「縁側」。八坂通りから奥の庭までを結ぶ縁側から、ゲストとPOUYUENJIの繋がりが生まれ、棚にはPOUYUENJIの茶葉や茶器が並ぶ。ギャラリーは、開放感のある吹き抜けの空間を立体的なキャンバスとして、さまざまな展⽰を⾏うスペース。POUYUENJIのコレクションするヴィンテージ茶葉や茶器をはじめ、現代作家による器の展⽰などもキュレーションしていく。ティーチャンバーは、茶葉それぞれに最適な淹れ⽅を見極めるティーマスターが、ゲストのための一煎を用意するPOUYUENJIの神聖な場。ティールームでは、自然の⾳が⾳楽に寄り添いながら心を寛がせる空間で、お茶とお菓子を前に、静かに流れる時間を楽しむことができる。POUYUENJIは、お茶を通して日常の中で感じ取る美しさを、庭を通して京都の美しさを表現する。現代京都を代表する作庭家の一人、北⼭安夫⽒が手がけた庭園は、光や⽊、花による自然のエレメントが日の出から日の⼊りまでの時間の経過や四季折々の移り変わりを表しながら、伝統を重んじる心、年月をかけて庭を育てていく姿勢を「京都の精神」として視覚的に表している。ライブラリーは、ゲストのプライベートな時間のために用意した場。貸切にて、特別な茶会やビジネスミーティングなど、お茶と合わせたクリエイティブなコミュニケーションの場として活用することができる。

POUYUENJIは、ジェネラルマネージャー兼キュレーターの蔡明倫(Ming Tsai)が 茶の名コレクターである父・蔡其建(Chi-Chien Tsai)と2019年に設立。現代の暮らしにおける茶文化の精神的な価値を世界とつなぐ活動の大きな第一歩となるのが、「POUYUENJI KYOTO」。京都には、奥深い茶の歴史、世代を超えて受け継がれた職人の技術がある。茶を追求するPOUYUENJIは、京都と深くつながり共鳴し、新しい文化の発信拠点として活動をスタートする。

「POUYUENJI KYOTO」で、茶の世界を堪能してみては。

■POUYUENJI KYOTO(ポウエンジ キョウト)

2024年6月6日(木)オープン / 京都市東⼭区八坂通下河原東⼊八坂上町374 / 10:00~18:00(月・火 定休日) ティールーム 10:00~17:00(LO 16:00)

https://kyoto.pouyuenji.com/



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