”界 長門”から行燈に絵付けして幻想的な灯りの中をそぞろ歩くプログラム「墨で彩る行燈そぞろ歩き」が登場 温泉街の幻想的な世界観を満喫する贅沢なひととき
山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館”界 長門”から、1月26日から3月3日までの期間、行燈に絵付けして幻想的な灯りの中をそぞろ歩くプログラム「墨で彩る行燈そぞろ歩き」が登場。長門市出身の金子みすゞの詩をテーマにした長門湯本温泉のイベント「音信川(おとずれがわ)うたあかり」をより楽しめるよう、オリジナルの行燈に赤間硯を使用した彩墨での絵付け体験が用意されている。あけぼのカフェの金子みすゞの詩にちなんだ限定メニューや、自身で作ったオリジナルの行燈と共に、温泉街の幻想的な世界観を満喫する贅沢なひとときを過ごしすことができる。冬の長門湯本温泉では、温泉街を流れる音信川を舞台に、長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をテーマにした灯りイベント「音信川うたあかり」が開催される。詩のナレーションや音楽に合わせた幻想的な光の演出などで、特別な風景を創り出す。この期間にしか見ることのできない温泉街のイルミネーションとオリジナルの行燈で、寒い冬でもそぞろ歩きを楽しんでほしいと思い、この企画が考案された。
長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をモチーフに描かれたイラスト入りの界 長門オリジナルの行燈に、7色の中から選んだ彩墨で絵付け体験を。絵付けでは山口県の伝統工芸品である「赤間硯」を使用し、体験中は赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感することが可能となっており、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができる。絵付け体験を行った後は、自身で作った行燈を持って長門湯本温泉街をそぞろ歩きへ。イベント開催期間中の温泉街は様々な灯りで彩られ、幻想的な空間が広がっているのが特徴。自身で作った行燈を持ちながら温泉街をそぞろ歩くことで、オリジナルの行燈が「音信川うたあかり」の空間を演出する灯りの一つとなりる。また、絵付けしたオリジナルの行燈は旅の記念に持ち帰る事ができる。通常は昼のみ営業しているあけぼのカフェが、イベント開催期間中は夜もオープンする。メニューには、金子みすゞの「林檎畑」や「栗」の詩にちなんだ「林檎の紅茶」や「栗ぜんざい」など、ほっと温めるこの期間限定のメニューが用意されている。自身で作ったオリジナルの行燈を提示した方には、メニューの中から好きなものを1つプレゼント。温かいドリンクを飲みながら、温泉街のイルミネーションを楽しむことができる。界 長門のプログラム「墨で彩る行燈そぞろ歩き」で、幻想的な空間を楽しんでみては。
■界 長門「墨で彩る行燈そぞろ歩き」
2024年1月26日(金)~3月3日(日)開催 / 18:00、19:30 各回6名 / ¥3,700(税込) / 宿泊日の5日前までに専用ページから予約 ※状況により、期間や内容が一部変更になる場合があります。
界 長門(山口県・長門湯本温泉):山口県長門市深川湯本2229-1 / TEL 050-3134-8092(界予約センター) / 1泊 ¥32,000~(2名1室利用時1名あたり、税・