重要⽂化財”丸岡城”を舞台に、特別な⼀夜を体感するツアー「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」を開催 貴重な体験を通じて通常では味わえない特別感を提供
福井県坂井市は、⽇本の重要⽂化財である”丸岡城”を舞台に、特別な空間のなか、地域の歴史や⾷、⽂化、技を体感できるツアー「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」を、10月28日と29日の2日間で開催。この開催に伴い、9月28日よりツアー予約をスタートした。丸岡城は、江⼾時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つ。昭和23年の福井地震により⽯垣もろとも完全に倒壊したが、天守の材料や⽯垣などの主要部材の多くを再利⽤して昭和30年に修復修理され、⽇本の重要⽂化財となっている。現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯⼀丸岡城天守のみで、当時の姿が守られ、その価値が伝え続けられているのは、まさに奇跡といえる。その丸岡城を舞台に、この⽇限りとなる幻の野外レストランで楽しむスペシャルディナーや⽇本⼀短い⼿紙といわれる「⼀筆啓上」体験など、「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」と称し開催される。重要⽂化財で愉しむ貴重な体験を通じて、通常では味わえない特別感を提供したいとの思いから、丸岡城としても初めての試みとして実施が決定した。この⽇限りの幻の野外レストラン。天守をのぞむ丸岡城内という絶好のロケーションのなか、福井のトップシェフが腕をふるい、この⽇限りのスペシャルなディナーを提供。シェフに迎えるのは、「圧倒的な地産地消」をコンセプトに、福井の⾷材・伝統・⽂化の魅⼒をフレンチで発信する『cadre(カードル)』と、ミシュランガイドで2ツ星を獲得した⽯川県⾦沢市を代表するレストラン「respiracion(レスピラシオン)」。地元の⽣産者やレストランスタッフが⼿を取り合い、地域の恵みを最⼤限に表現した料理の数々。特別な空間でグラスを傾け、美⾷を堪能するまたとない時間を楽しむことができる。天守最上階でたのしむ⾷前酒。普段は飲⾷禁⽌の天守最上階で、この⽇しか許されない特別なひと時。歴代城主たちも愛した贅沢な景⾊を眺めながら、⾷前酒を堪能することができる。天守最上階で綴る、⼤切な⼈への⼿紙。⽇本⼀短い⼿紙といわれる「⼀筆啓上」。徳川家康の家⾂、本多作左衛⾨重次が妻へ宛てた⼿紙で、短いながらも陣中からの想いが込められていたことから、丸岡町では⽇本⼀短い⼿紙「⼀筆啓上」の⽂化が根づくようになった。このツアーでは神聖な場所である天守最上階で、⼤切な⼈に想いを馳せながら⼀筆をしたためることができる。福井県にある重要⽂化財”丸岡城”でのツアー「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」で、ここでしか味わえない特別な体験をしてみては。
■「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」
2023年10月28日(土)・29日(日)開催 / 丸岡城(福井県坂井市丸岡町霞町1丁⽬59) / ￥100,000(税込)〜 ※別途、温泉旅館宿泊付きプランもあります。※グループ単位での「⽉待の宴 朧〜OBORO〜」の貸し切りプランもあります。
申し込み・お問い合わせ：特設サイトはコチラ / ⼀般社団法⼈ＤＭＯさかい観光局 担当︓藤⽥・廣部 TEL 0776-50-3200(受付時間 平⽇ 10：00〜17：00)