バーカウンター付き木内酒造専用バスツアー「BAR BUS HITACHINO」が4月1日より運行開始 東京駅と木内酒造の蒸留所・ブルワリー・酒蔵を繋ぐ日帰りツアー

常陸野ネストビールをはじめとした酒造りを行う木内酒造株式会社は、創業200年を迎えての新たな試みとして、東京駅と木内酒造の蒸留所・ブルワリー・酒蔵を繋ぐ、バーカウンター付きバス「BAR BUS HITACHINO(バーバス常陸野)」で行く日帰りツアーを、4月1日より運行開始。風土記では常世の国と呼ばれ、古くから東日本の中心地であった常陸野。東京からは車で1時間半ほどで容易にアクセスができ、海山も近く、土地の豊かな恵みを味わえる地域となっている。この地で風土に根ざした酒造りを続ける木内酒造を起点に常陸野の新たなデスティネーションに出会う機会として「BAR BUS HITACHINO」をスタートする。

ツアーは、東京駅 鍜治橋駐車場からスタート。バス車内にはタップ付きのバーカウンターを設置し、出発までの停車時間、道中となるバス車内でも、常陸野ネストビール、日の丸ウイスキーをはじめ、バラエティに富んだ木内酒造のお酒の数々をフリーフローで愉しむことができる。日の丸ウイスキーを製造する八郷蒸溜所、常陸野ネストビールを醸造する額田醸造所、木内酒造の祖業である日本酒を醸造する鴻巣の蔵、茨城県内にある木内酒造の全ての酒造り拠点を巡り、お酒を味わい、酒造りの現場とそのこだわりに触れることができる。フードロス対策や地域循環など、SDGsへの取り組みも積極的に行う木内酒造。その活動から生まれたシャルキュトリー「常陸野ハム BARREL SMOKE」や、常陸野ネストビールの原料にも使われるビール麦「金子ゴールデン」の裏作で栽培する茨城県産「常陸秋そば」を使用した蕎麦などと常陸野の美味をお酒とともに味わうことができる。

常陸野の風景を思わせるグリーンにフクロウマークが目を惹くバスのラッピング・デザインは、ブランディングの仕事を数多く手掛けるDRAWERの池田充宏が担当。手の痕跡が残るロゴには、酒造りにおけるクラフトを大切にする木内酒造の考え方が表現されている。トランクホテルをはじめ洗練された大人の遊び場を多く手がけてきたジャモアソシエイツがインテリアデザインを担当。常陸野ネストビールにちなみ、鳥の巣(ネスト)をイメージし、ゆっくりとお酒を楽しむことのできる居心地の良い空間に仕上げている。

木内酒造専用バスツアー「BAR BUS HITACHINO」で、常陸野の魅力を体験してみては。

■木内酒造専用バスツアー「BAR BUS HITACHINO」

2024年4月1日(月)運行開始 / 木・土・祝(9:30受付) 10:00発~19:30着予定 / 大人1名 ¥24,800(税込) ※運行開始記念として、平日限定割引価格 大人1名 ¥21,800(税込)を実施(5月末まで) / 25名定員 / 予約方法:WEB事前決済 / 予約ページ:https://www.tabbit.jp/barbus/htcn01 / サービスサイト:https://barbus.hitachino.cc/ ※20歳未満の方は申し込みできません。

行程:東京駅 鍜治橋駐車場(9:30受付/10:00発)=守谷SA休憩、バータイム=日の丸ウイスキーを製造する「八郷蒸溜所」見学、軽昼食=友部SA休憩、バータイム=常陸野ネストビールを醸造する「額田醸造所」見学=木内酒造の酒蔵「鴻巣の蔵」見学、「蔵+蕎麦 な嘉屋」にてディナー=つくば駅解散(19:30着予定)

発着地:発 東京駅 鍜治橋駐車場(東京都千代田区丸の内3丁目8−2) / 着 つくばエクスプレス つくば駅

お問い合わせ:TEL 029-212-5111 木内酒造株式会社(担当:國井・野澤・萩谷)

https://www.kodawari.cc/



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