沖縄県の竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」が『島テロワール』夏のディナーコースを提供 これまで沖縄で⾷されてきた⾷べ⽅とは異なるフレンチとしての新たな楽しみ⽅を提案

各施設が独創的なテーマで、圧倒的⾮⽇常を提供する「星のや」。沖縄県・⽵富島にある滞在型リゾート「星のや⽵富島」のダイニングにて、『島テロワール』夏のディナーコースを、7月20日より提供開始。『島テロワール』は、島ならではの食の魅力をフレンチの仕立てで楽しめる料理。今夏のコースでは島で親しまれる色鮮やかな野菜や、マンゴーやパッションフルーツ、パイナップルといった旬の果物をふんだんに味わうことができるだけでなく、ヤギやマグロなど八重山の食文化に欠かせない食材も用いて、これまで沖縄で食されてきた食べ方とは異なる、フレンチとしての新たな楽しみ方を提案する。竹富島を含む八重山の島々には、一般的に知られる南国の食材だけでなく、自然環境や歴史が育んだ島特有の食文化が多く存在している。『島テロワール』は、そんな知られざる素材や受け継がれてきた文化を、フランス料理の技法と新たな発想を用いて、驚きの味わいに仕上げた料理。沖縄では「鳴き声以外すべて食べる」と言われる豚や、祝いの席で振る舞われるヤギ、医食同源の考え方で用いられる野菜やハーブ、あるいは魚介。島の人々の営みにおいて欠かすことができなかった食材を活かし、新たな料理として昇華させたこだわりのフレンチとなっている。『島テロワール』夏のディナーコースのメニューには、低温で調理したヤギに相性の良いまろやかなナスのムースを合わせた一品や、沖縄の高級魚とされるアカマチをゴーヤ、ビーツなどの野菜とともに、パパイヤのドレッシングでさっぱりとサラダ感覚で楽しめるアカマチの発酵マリネ。車エビを丸ごと使いその甘みと旨味を存分に味わうことができる料理や、完熟トマトを使用したガスパチョをソルベに仕立て食感も楽しめる冷製スープ、夏の王道の果物であるマンゴーを心ゆくまで堪能できるデザートなどが登場。竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」は、約2万坪の敷地に、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落で構成されている。この夏は、星のや竹富島の『島テロワール』夏のディナーコースを楽しんでみては。

■星のや竹富島『島テロワール』夏のディナーコース

2023年7月20日(木)より提供開始 / 1名 ¥14,520(税・サービス料込、宿泊料別) / 予約:公式サイトにて前日まで受付 / 対象:宿泊者 ※仕⼊れ状況により、料理内容や⾷材が⼀部変更になる場合があります。

https://hoshinoya.com/taketomijima/



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