Chloé Pre-Spring 2023 Collection 最もクリーンで最も購入しやすいエネルギーとして核融合について探求

Chloé(クロエ)2023年プレスプリングコレクション。クリエイティブ・ディレクターGabriela Hearst(ガブリエラ・ハースト)が2022年秋冬コレクションで用いたアプローチを新たに発展させ、2023年スプリングコレクションを構築した。シーズン毎に公表される重要なリファレンスが示す通り、クロエは特定の気候問題に関するソリューションにフォーカスし、解決成功への道を切り開いていく。2022年秋冬コレクションでは、自然本来の生態系への回帰にフォーカスしたが、2023年春夏シーズンは、最もクリーンで最も購入しやすいエネルギーとして、核融合について探求する。それは、人々が期待するよりも、はるかに商業主義に近づいているかもしれない。核分裂とは異なり、核融合は、半減期の長い放射性廃棄物を一切出すことなく、太陽を含むあらゆる星で自然に起こるプロセス。宇宙を動かすエネルギーだといえる。その最初のチャプターでは、核融合のストーリーが星の中に表現されている。ブラックまたはホワイトのレザー素材のコルセットやスカートには、スターモチーフがレザーカットされ、ポプリンのドレスには、シグネチャーであるブローダリー・アングレース(イギリス刺繍)がスターモチーフを描く。チュニックとトラウザーズのセットは、オットマンのディテールが加えられ、スターのレースインサートが特徴的で、軽やかなシルクシフォンのドレスには、星座の刺繍が登場。今シーズンのインスピレーションとなったのは、ジョエル・コーエンによる「マクベス」(The Tragedy of Macbeth, 2021)。中世からインスパイアされたシルエットには、現代のツイストが加えられている。例えば、白いコルセットドレスは、レザーをカットして作られ、騎士の下着を思わせるドレスは、ラミーボイル(イラクサ科の植物から作られる布地)を用いたフリルが施されている。ドレスのパネルやジャケットのインサートは、レザーレースを編み込んで作られ、メタルバックルのディテールで仕上げられている。 大胆なカッティングのパネルで構成されたシアリングジャケットは、甲冑を彷彿とさせる。ミニマリスティックなリネンボイルのドレスは、ブラウス、スカート、ベストを組み合わせのように見せたワンピースへと仕立てており、コントラストの効いたウィテッチが複数のルックで登場し、体の曲線を強調する。今シーズン、Adriano Goldschmied(アドリアーノ・ゴールドシュミット)とのコラボレーションによるクロエ サーキュラーデニム プロジェクトは、素材とデザインの点で、さらに実験的に発展。リサイクルコットン87%、ヘンプ13%使用した、より環境負荷の少ないファブリックが、ライダースジャケットからヒールブーツまで、すべてのアイテムに使用されている。2023年スプリングコレクションの一環として、Barbour(バブアー)と共に、カプセルコレクションを製作。ラグジュアリーブランドとして初めての、英国ヘリテージブランドであるバブアーとのコラボレーションとなっている。シューズは、様々なスタイルとテイストを組み合わせ幅広く展開。ガブリエラが17歳の時に描いたスケッチに着想を得た新作のプラットフォームシューズは、チャンキーソールと誇張されたグリップにより大胆さをアピールする。バッグは、メゾンのコードを新たに解釈。半貴石のカボションやハードウェア、刺繍で飾られたものや、カラーブロックのレザーパッチワークで構成された新作を展開。コレクション全体を通じて贅沢にレザーを使用し、バッグの洗練された構造から非常に複雑なデザインのディテールに至るまで、すべてが考慮され、クロエのサヴォアフェールを正しく貫いている。イヤリングとリングで構成されるZodiacジュエリーコレクションは、カボションスタッズの新作の他、イヤーカフやブレスレットが追加され、さらに充実したラインナップとなっている。アイウェアは、サングラスの新作Gayiaがデビュー。リサイクルアセテートを100%使用し、ラグジュアリーブランドとして初めて、他にはないイノベーションを提供する。