富⼠北麓の⾷の拠点「Restaurant SAI 燊」が⼭梨県⻄湖にオープン ”奥・⼭梨料理”の真髄を五感で堪能

総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズは、6月1日、⼭梨県⻄湖に複合型レストラン「Restaurant SAI 燊(レストラン サイ)」をオープンした。

SAIの料理コンセプトは「奥・⼭梨料理」。レストランが位置する⻄湖が富⼠五湖のなかでも⼭深く奥まっていることに由来し、世界でも稀有な⾃然を有する富⼠⼭という地域だからこそ⼿に⼊る、ジビエ、キノコ、⼭菜、⾼原野菜、ハーブ、淡⽔⿂などの⾷材がもつダイナミズムを、薪⽕によって引き出している。料理を構成する要素を、「⽊・⽕・⼟・⾦・⽔」という⾃然界をあらわす5つの要素で紐解き、「⽕」「⽊」をあやつる薪⽕、「⼟」「⾦(鉱物)」に育まれる天然の⾷材、そして「⽔」の神が宿るとも⾔われる富⼠⼭とその伏流⽔である⻄湖。5つの要素が相互に循環しバランスを取り合いながら⾃然界が成⽴するように、SAIでの料理もまた、⾷材や⾷器、空間が相互に共響し合いながら新しい価値が⽣まれていくことを⽬指している。料理は全8品前後のシェフの本⽇のお任せコースの1種類。季節の素材を最⼤限活かすため、メニューや使われる⾷材は状況によって異なり、ドリンクは、コースに合わせたアルコールのペアリングとノンアルコールのペアリングが用意されている。ゲストは店内中央の⼤きなテーブルを囲み、シェフが巧みに扱う炎を眺めながら、奥・⼭梨料理の真髄を五感で味わうことができる。

コースで使⽤される器は、シェフの豊島が各地から厳選したもの。⼭梨県内の窯「窯⼋」、笠間焼の作家 Keicondo⽒の⼤⽫、⽯川能登を代表する漆器作家⾚⽊明登⽒のお椀、会津漆器を暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と磨きあげた「めぐる」の漆器など、⼟、⽯、⽔などの⾃然をそのまま形にしたようなエレメントを感じられるものや、作家と直接対話をしたうえで、ものづくりに対するシンパシーを感じたものが選ばれている。料理と融合し、互いに作⽤し合うことで、⾃然の姿をよりくっきりと浮かび上がらせている。

店舗は⻄湖湖畔に佇む既存の建物をリノベーションしており、設計デザインは建築家・坂野由美⼦⽒(S PLUS ONE ARCHITECTURE)が⼿掛けている。料理コンセプトにも通じる「⽊・⽕・⼟・⾦・⽔」をデザインコンセプトとし、⾃然界を構成する5つの要素が互いに調和し相互に響き合うような空間を、地域の「⽊」材や「⼟」を取り⼊れ、地元の素材や作家とともにつくりあげた。⾃然の素材をより体で感じるため、店内は靴を脱いであがるスタイルとし、檜のフローリングが⾜に⼼地よく触れる。

「Restaurant SAI 燊」で、奥・⼭梨料理の真髄を堪能してみては。

■Restaurant SAI 燊(レストラン サイ)

2024年6月1日(土)オープン / ⼭梨県南都留郡富⼠河⼝湖町⻄湖208-1 / 17:30 ドアオープン 18:00 スタート 完全予約制 / 定休⽇︓⽇・⽉曜⽇ / ¥20,000(税込) ※メニューや⾷材は季節や仕⼊れ状況によって異なります。 / ドリンクペアリング︓「⺡⾣」(しゅ) アルコール ¥6,000・¥10,000「⺡⼭」(さん) ノンアルコール ¥10,000(全て税込) / 予約はコチラ

アクセス︓⾞の場合 東富⼠五湖道路富⼠吉⽥ IC・中央⾃動⾞道河⼝湖 IC より約20分。駐⾞場あり / 電⾞の場合 新宿駅から河⼝湖駅まで約120分。河⼝湖駅よりタクシー約20分 / ⾼速バスの場合 新宿駅から河⼝湖駅まで約105分。河⼝湖駅よりタクシー約20分

https://restaurant-sai.com/



CONTENTS