星のや京都が春の奥嵐山で屋形舟を貸し切り過ごすアクティビティ「春水の深呼吸」を4月10日より開催 自然のエネルギーを感じながらストレッチをする贅沢な時間

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、4月10日から30日までの期間、春の息吹に満ちた奥嵐山で屋形舟を貸し切り過ごすアクティビティ「春水の深呼吸」を開催。星のや京都の目の前を流れる大堰川(おおいがわ)に雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を浮かべ、舟の上で深い呼吸法を重視したストレッチをした後、梅粥で身体を温めるアクティビティとなっている。清明から穀雨の頃の奥嵐山は、柔らかな陽の中で木々や若葉が一斉に芽吹き、エネルギーであふれている。川のゆらぎを全身でとらえながら呼吸を調えることで、地上では得られない自然のエネルギーを感じることができる、この時期ならではの贅沢な体験。

二十四節季の清明から穀雨の頃の奥嵐山では、さまざまな木々が一斉に芽吹き始め、若葉の色が日に日に変化する。また、「春の水」という季語があるように、星のや京都の前を流れる大堰川では、春の柔らかな陽光に満ちた水が生き生きと流れ、早朝の水辺では鳥がさえずりを始める。奥嵐山の繊細な季節の移り変わりや自然のエネルギーを感じることができる時期となっている。屋形舟の上では、呼吸法を重視したストレッチを行い、屋形舟の上で川の流れに身を任せながら四肢を伸ばし、呼吸を調える、本プログラム専用のストレッチとなっている。奥嵐山の木々や若葉の中で、川のゆらぎを全身でとらえながら呼吸を調えることで、地上とは違った自然のエネルギーを感じ、心身をリラックスさせることができる。身体を動かした後は、総料理長特製の梅粥を。お粥は、鰹と昆布の出汁でふっくらと仕上げ、梅と三つ葉の茎を合わせている。嵐峡に響く鳥のさえずりや川の音を聞き、芽吹きのエネルギーを感じながら梅粥を味わうことで、内側からゆっくりと身体を目覚めさせてくれる。

「翡翠」は、京都の伝統工芸に囲まれるよう雅な空間に仕上げた、星のや京都専用の屋形舟。例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の金具を用いられている。舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている、これまでにない屋形舟となっている。

星のや京都のアクティビティ「春水の深呼吸」で、川との一体感を得られる贅沢な時間を過ごしてみては。

■星のや京都「春水の深呼吸」

2024年4月10日(水)~30日(火)開催 / 時間:8:00~9:00 / 料金:1組 ¥55,000(税・サービス料込、宿泊料別) / 対象:宿泊者 / 定員:1日1組1~2名 / 予約:公式サイトにて7日前まで受付 ※荒天の場合、当日でも運航中止、運航時間が変更になる可能性があります。

星のや京都:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2 / TEL 050-3134-8091(星のや総合予約) / チェックイン 15:00~ チェックアウト ~12:00 / 1泊 ¥136,000~(1室あたり、税・サービス料込、食事別) / 阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/



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