マリエ × 水嶋和恵が語るファーの魅力とは? IFF主催グローバルイベント「Asia Remix 2016」に潜入
International Fur Federation Asia Region(国際毛皮連盟アジア地区)は10月31日、目黒雅叙園を会場に「IFF Asia Remix 2016 in JAPAN」を実施しました。トップは、アジア毛皮コンテスト(アジア・リミックス決勝進出者)の予選を通過したアジア各国の学生ファイナリスト11名によるショー。続いて、日本初上陸のタイブランド「Disaya」とスタイリスト水嶋和恵さんによるコラボショー「TOKYO MODELS meet Fur “Disaya” × “Kazue Mizushima”」や、ファーブランド「VIOLETA」「Yuya Ito」「Miyoshi Fur」の3ブランドによるコーディネートショーを発表しました。毛皮ならではのボリューム感や鮮やかな色彩、細やかなカッティング、異素材の組み合わせでできた個性溢れるファーピースが続々と登場。
DESIGN AWARD
TOKYO MODELS meet Fur –Disaya × Kazue Mizushima–
ー後記 ショーの感想は?
MARIE:「モデル、ショーの演出、音楽からすべて素敵だなと思いました。ファーの使い方一つにしても、プリントだけではなく色々な素材を組み合わせたりと、デザイナーたちが独自の見解で一つ一つ完成させているのが面白かった。特に和恵さんのスタイリングは、風格が出てたと思います。ファーのクオリティと人との才能が融合した素敵なファッションでした。音楽、スタイリスト、モデル、(ファー)素材、縫製、どれも欠けてちゃいけない。全部が合わさる瞬間ていうのが1番素敵なファッションを生み出すんだなと感じました」
■International Fur Federation
写真:森山将人/文:青木優子