マリエちゃんのブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」がとうとうローンチ!その全てに関わる人への配慮があってこそ"今"の想いが詰まった彼女の服を作ると言うこと。 #PMD
待ちに待った!マリエちゃんのブランド『PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカル マリエ デマレ)』がローンチ。発表&説明会、そう、彼女の言葉でみなさんに伝えたいと、この会を開いたのだ。
実は、今RETOY’SでマリエちゃんとPMD(PASCAL MARIE DESMARAIS)とで何かしよう!と話している。今日、彼女のファッション、そしてブランド、その全てに関わる人への熱い話しを聞いていて、ニュースページでは伝えられないと思ってここに書くことにした。
約2年前、一緒にNYに行った時も一緒にいるほとんどの時間をファッションの話しをして過ごした。あれから2年もたつのかと思いながらも、少しづつ着実に、ファッションへの芯を通して進んでいる彼女に、お姉ちゃんとしては関心しつつ(笑)、強さを感じた。
ブランドとして、服作りに関わる、プロダクトに関わる、そして服を売る、服を買う。その全てに関わってくれる人たちがチームなんだと。だからこそ、PMDを私のブランドとは言わず、”私たちの”と彼女は言います。今までの洋服を作り、売る、と言う概念にはとらわれずに”今”この時代だからこそできることを。エンターテイメントその全てをつかって伝える。「私たちがやらなくて誰がやる」彼女の強い想いをしっかりと伝えたいと思いました。
彼女の言葉を伝えたくて。ここはまず、このまま皆さんに読んで欲しい。
<Production theme>
消費され続ける世の中で
マスターピースを集める生き方を提案
いったい今という世の中を、ファッションではなく「洋服」とどう生きていけというのか。
「食」を見直すこと。 「消費者」として 生き方を見つめ直すこと。
一見”流行”として流されるファッションの一連の動きそのものを見つめ直すんだ。
各して`ファッション`とは流行「はやり」を意味し、本来「洋服」「身につけるもの」を指すものではない。
「 FASHION=流行 」に押し流される日常で、現代の若者たちは果たして「自分自身」を見つけることができているのだろうか。
流行や数字に沿って生きているつもりが「お洒落だね」なんて言われたためしはなく、
「結局何を着たって`私`はあの人ではないから」などといった、馬鹿げたキャピタリズムの渦の中。
ファーストフードはこ 先もなくなることはなく、ファストファッションの未来は保障された。
そして今、選ぶ選択肢・製作の仕方・売り方の全ては私達一人一人に託された。
情報を受け取ることからつくり込む新しいオートクチュール時代の幕開けを迎えたのだ。
もう誰も”遅れ”をとることはない。今から来る時代に”遅れ”など存在しない。
もし自身が遅れていると感じるならば、それは自分を見つけられず”流行”そして”ファッション”に乗っていない証拠だ。
すべてはあなた一人の存在が選び出す選択肢であり、
自分だけの世界を今ここに存在させることが可能なのだ。
それこそが今のファッションであり”ハヤリ”なのだから。
私たちの目指すクオリティへの追求は、人として地球と生きていく本来の在り方への追求であり、
新しい流行と洋服の関係性を辿る事になるだろう。
私たちが諦めない理由は、必ずそこに新しい生きる選択肢と未来が存在する事を信じてやまないから。
年3回、1シーズンに6アイテムが展開されるのだけれど、「PMD+YOU=NEW LIFE STYLE」最後に着る人のセンス、アイデンティティーをプラスすることで「6」ではなく「7」になる。そう、PMDと着る人とのコラボレーションで完成するということ。
色々な人と交わることで”服をつくる”ことができる。その彼女のファッションに対する想いは、今回メインロゴ、そして第一弾となるTシャツを一緒に製作した「LQQK STUDIO」の参加からも感じる。NY時代から一緒にプリント作業などしていた仲間であり、尊敬する彼らに素直に聞き、こういうものを作りたい!と伝えるマリエちゃんの姿が目に浮かんだ。
20回も重ねてプリントをすることで「PMD」の文字を立体的に。「こんなことするヤツいない」と本人も笑うのだけど、またそれを真剣に製作する彼らの姿も想像できるから不思議だ。そんな風に思う私もすでにこちら側、の人なのかもしれない(笑)
いろんな分野で彼女が思う最高の職人さんや会社と、互いに高め合うバトルのようなコラボレーションを続けて、最高のものを作りたい。その気持ちは、洋服の製作、プロダクト、PMDに関わる全てのスタッフ、そして着る人にも伝染していく。
袖を通す時のワクワクや感動、そして愛着。そんなファッションに対する単純で当たり前に感じることが、この気持ちから始まるのだと私は思った。
この封筒も、印刷する方になるべく害のないものを、できうる限りで、もちろんデザインなどとのバランスを考えて、と製作されている。そう、洋服ももちろんだけど、この「PMD」に関わる人たちがHAPPYじゃないといいものは作れないからと。そこに”私たち”という気持ちを感じる。
まだまだ、伝えたいことは沢山あるのだけれど、近いうちにマリエちゃんとの対談をしようと思っているので!そこでまた彼女の話しをじっくりと聞きたいな、と思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね。まずは6/11に発売されるTシャツからチェックですよ。
第一弾として登場するのはこの「PMD team Tシャツ」。最高のクオリティをシンプルな白い生地に落とし込んだ、PASCAL MARIE DESMARAISのチームTシャツ。本当に着たいTシャツのパターンを型から起こし直したこだわりの一枚。最高のミニマリズムの集結とチームのプライドを身に纏うというアイデンティティデザインTシャツ。今後もTシャツラインはオフィシャルサイトにて定期的に発表されていきます。
■PMD team Tシャツ
2017年6月11日(日) 19:00~ 72枚限定 オフィシャルサイトにて先行発売
COTTON 100% / SIZE M,L,LL / PRICE ¥13,800