【Fashionista Trip】第14弾 編集長ENAが歴史文化とアートが溢れる「ホテルインディゴ犬山有楽苑」と旅する秋の国宝犬山城下町

ライトアップされた犬山城を眺めながらディナースタイルの準備を。今回は夜ムードのホテルインディゴ犬山有楽苑をイメージして、デニムスタイルにブラックアイテムでモダンさをプラスして、クラスアップした大人のディナールックに。

バッグ、シューズ:TOD’S、ニット:PINKY&DIANNE、デニム:ZARA、トップス:INSCRIRE、ジュエリー:Kalevala 

木曽川に日が落ちる瞬間、そして夕焼けから犬山城のライトアップがはじまるまで。ディナー前は部屋でゆっくりと外を眺めるのも贅沢な時間。

 

 

Dinner

Indigo Home Kitchen Yamateras(車山照)から見上げるとライトアップされた犬山城が。旬の食材や犬山の歴史・文化にインスパイアされたクリエイティブなメニューはディナーでも。ワインは犬山と似た環境・気候のワインの生産地から厳選したものがセレクトされています。私はワインとこちらのご当地ビール”犬山美偉瀏”もいただきました。

こだわりの心地よい非日常空間でじっくりと味わえる、食体験の醍醐味がギュッと詰まったディナータイム。(※今回いただいたのは夏メニューになります。)

 

ディナーが終わったら、夜のホテルインディゴ犬山有楽苑の雰囲気を堪能してからお部屋へ。

 

 

天然温泉 白帝の湯

楽しみのひとつでもあるのが犬山唯一の天然温泉「白帝の湯」。美肌効果も期待できる天然温泉には、木曽川をモチーフにしたアートタイルや犬山の空気を感じながらの露天風呂、リフレッシュにはサウナも。館内各所で違った音を感じるホテルインディゴ犬山有楽苑、温泉では耳を澄ますと癒しのアンビエントミュージックが流れています。夜は23時まで、朝は6時から利用できるので、疲れていたら朝風呂にするのもあり。ワークアウトには、24時間オープンの地球に優しい最先端マシーンが揃うフィットネスセンターも。

 

 

朝は犬山焼の茶器でお茶を入れて、バルコニーにあるチェストで犬山城を眺めながらゆっくりと。旅ならではな朝の目覚め時間の過ごし方。

目覚めとともに犬山城を眺め、歴史と季節を感じながら今日の旅がまたはじまります。

 

 

Breakfast

地元の新鮮な食材に加え、朝の身体に優しく染み込む繊細なメニューが並ぶ朝食。ライブキッチンのビュッフェは、お腹がいっぱいでも食べたくなる種類の豊富さに朝からテンションが上がります。東京の3店舗以外ではココだけでしかいただけない、フランスのベーカリー&カフェ「ゴントラン シェリエ」のクロワッサンやクイニーアマンも見逃せません!

私はたくさんの小鉢にこだわりのローカルフードメニューが盛り込まれた和朝食のセットを。ボリュームたっぷり!この木籠に並ぶ小鉢の数々は、私たち日本人はもちろん、海外の方にも目から嬉しい五感で感じることのできる朝ごはん。

 

 

Art

一段下がったロビー中央にあるソファーからは犬山城がさらに高く見えます。朝ごはんをいただいたらロビーで犬山城を見ながら少し休憩して、季節の移ろいを感じながら館内のアート散策を。チェックアウトまでの時間、館内巡りでゆっくりと過ごして犬山パワーをチャージして。

グルメ、建物、自然、色彩豊かでエネルギッシュな街「犬山」。ホテルインディゴ犬山有楽苑では、ネイバーフッドホストが犬山観光を案内してくれます。話を聞いてから観光に出かければ、自分だけでは探せないスポットや心躍る時間との出会いが待っているかもしれません。

 

 

犬山城

□犬山城 (inuyama-castle.jp) [Address] 〒484-0082 愛知県犬山市犬山北古券65−2(→MAP)[TEL] 0568-61-1711

織田信長の叔父、織田信康が天文6年に木ノ下城を移して築城し、戦国合戦の舞台、日本最古の木造天守とも言われる「犬山城」は、国宝五城のひとつでもあります。自然石をほとんど加工しないで積み上げられた野面積みの石垣から、地下2F、内部4Fまで急な階段を登り切ると、360度見渡せる天守へ。天気が良いと木曽川、名古屋方面、岐阜城まで見えるのだとか。

 

犬山城から山を降ると、麓にある縁結び、ピンクのハート絵馬で有名な”三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ)”、江戸時代から変わらない雰囲気の街並みが広がる城下町で食べ歩きを。少し歩くと江戸期から呉服商を営んできた木造家屋”旧磯部家住宅(きゅういそべけじゅうたく)”なども見学できます。ブレイクには古民家を改装した「珈琲ボタン」で自家焙煎珈琲とスイーツを。

 

 

バッグ:TOD’S、ワンピース:Merlette New York、シューズ:CAMPER、ジュエリー:oeauPMD 

名古屋から30分ほど、近畿や関東方面からもアクセスの良い、一気に非日常へと連れていってくれる「ホテルインディゴ犬山有楽苑」。インテリアやアート、食、そのすべてがスタイリッシュなモダンさで犬山をリスペクトした、ここで過ごす時間全てが特別に感じる場所。秋の夜長、大人はホテルで過ごす時間もたっぷりと、国宝の街”犬山”とつながる感覚を体感してみてほしいと思える旅になりました。

IHGホテル&リゾーツでも「秋旅、昔風情の街並が残る城下町で食と紅葉を堪能」という記事が公開されていますのでこちらも是非チェックを!

□ホテルインディゴ犬山有楽苑 / Hotel Indigo Inuyama Urakuen Garden(inuyama.hotelindigo.comFacebook / Instagram

[Address]愛知県犬山市犬山北古券103−1(→MAP) [TEL] 0568-61-2211(ホテル代表)

IHG・ANAコールセンター:0120-056-658

 

 

 

<衣装、商品お問合せ>
千代の富士(chiyonofuji.shop-pro.jp)
TOD’S(www.tods.com) / TEL 0120-102-578

2023.09.29





CONTENTS