純真無垢さと尽きない好奇心 model KOuKA スペシャルインタビュー
KOuKA(香華)/Instagram: iamkouka
H 180cm / C 80cm / W 59cm / H 84cm / S 25cm (NLINE所属)
PHOTO_Ena Kitamura
・14歳の時にお花屋さんを出た所でスカウトされた事がモデルを始めたきっかけだとお伺いしたのですが、スカウトされた時はどう思いましたか?
ーちょうどモデルに興味を持ち始めた時期で、とても良いタイミングでした。今のマネージャーがスカウトしてくれたのですが、始めは遠くからジロジロと見てくるから本当に怖かった(笑) 危ない人だと思ったので、母と姉と3、2、1で一斉に走って逃げようって。そしたら、後ろから猛ダッシュで追いかけてきて(笑)その瞬間はすごく怖かったけど、スカウトだと分かったときはとてもホッとしたし、嬉しかったです。
・今となっては笑える話かもしれないですね(笑)初めてのお仕事は覚えていますか?また、今までで一番印象に残っているお仕事は何ですか?
ー初めてのお仕事は、雑誌「装苑」のニューカマーズプロフィールの撮影でした。色々なポージングをしたのを今でも覚えています。印象に残っているのは、16歳の時にお仕事させて頂いたJILL by JILLSTUART(ジル バイ ジルスチュアート)のキャンペーン撮影です。ベトナムのホイアンにリトルトーキョーのような雰囲気の場所があって、名物のランタンが特に綺麗で印象的でした。ごはんもすごく美味しくて、とてもおすすめの場所です。
・ご自身でここだけは他のモデルとは違うと思う、オリジナリティーな部分を教えてください。
ーうーん。カメラを前にしてもあまり緊張しないところですかね。あとは変なポーズをしたりとか?色々なポーズにチャレンジするので、表情豊かに表現することは得意かもしれません。真っ直ぐ立ってって言われても、じっとしていられないんです(笑)
©LOVE Magazine
©W Magazine
©IO DONNA
©Zac Posen
写真左 ©Bottega Veneta/右 ©Marc Jacobs
・ショー、雑誌、CMと様々な分野で活躍されていますが、お仕事をする中で何か違いはありますか?
ースチールよりもムービーの方が好きです。演技は難しいですが、スチールのように一瞬を切り取るわけではないので表現の幅があるような気がします。ファッションショーのLIVE感も緊張感があって楽しい。やっぱり少し動きがあるのが好きなのかも。でも、フォトシュートも好きだから比べられないです(笑)
・モデルの仕事は自分に向いてると感じますか?
ーはい、そう思います。実は、同じ時期に姉もモデルを始めたんです。でも、一回目の撮影ですぐに「やめたい」と言って、やめちゃいました。写真を撮られること自体が嫌いだったみたいで。私の方は、小さい頃からパフォーマンスをすることが好きでした。今も、カメラの前で演技をするのが好きなので、きっと向いていると思います。でも、モデル業が人生の全てではないとも思っているので、来年からは大学にも進学し、栄養学か心理学を学べたらと思っています。モデルができることは本当にありがたいことなので、これからも学業と両立して続けていきたいです。
・拠点をNYに移されたのはなぜですか?
ー去年高校を卒業して、大学に行くまでの1年間だけニューヨーク(NY)に住みたいと思い、向こうでモデル事務所を探しました。NYはやっぱり世界の中心だし、1年間モデルとして頑張ってみるには、自分にとってベストな場所だと思ったんです。
・これからどんなお仕事にチャレンジしていきたい?
ーやりたいことが多すぎて、、、色々なことに挑戦していきたい!モデル活動以外では食べ物にすごく興味があるので、栄養学を勉強して、それを活かせる仕事をしてみたいです。もちろんファッションにも興味があるからファッション関連のお仕事もできるなら嬉しい。モデルのお仕事ももちろん大好きなので、各都市で開催されるファッションウィークには全部参加したいし、CMにももっと出演したい。NYのタイムズスクエアの大きな看板に載るようなキャンペーン広告にも出演したいし、本当にやりたいことがいっぱいなんです(笑)
PHOTO_Ena Kitamura
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