金沢の点心レストランKAIFAN the Parlorと池ノ上のイタリアン「ペペロッソ」がスペシャルなコラボイベントを開催 異文化の融合で折なす新たな食の提案
金沢の点心レストランKAIFAN the Parlor(カイファン ザ パーラー)は、池ノ上のイタリアン「ペペロッソ」の総料理長である今井和正氏とスペシャルなコラボレーションイベントを、2月1日と2日にKAIFAN the Parlorにて開催。
金沢の伝統的な武家屋敷をリノベーションした独創的な空間「KAIFAN the Parlor」と、”今の”イタリア郷土料理を振舞うことを生業とする「ペペロッソ」が出会い、新たな食文化の地平を切り開く。この特別なコラボレーションイベントでは、中華点心とイタリアのラビオリが織りなす「クリスタルラビオリ」を中心に、伝統と革新、そして異文化の融合をお届けする。それぞれの店舗がもつ「伝統」と「革新」をテーマに、食材や技術、文化を共有し、新たな挑戦としてそれぞれの文化をクロスオーバーさせることで生まれる新たな一皿を求めている。中華とイタリアンという異なる文化が重なり合うことで、料理の無限の可能性を探る機会となっている。
透明な架け橋「KAIFAN」の点心に用いられる透明な生地を「クリスタル」として再解釈し、イタリアの郷土料理ラビオリと組み合わせている。その姿は、KAIFANの点心の技術とペペロッソのイタリア料理のアイデンティティをつなぐ架け橋そのもの。各地の味わいが結集メニューにはイタリア各地を象徴するチャルソンス(フリウリ地方)、トルテッリ(エミリア・ロマーニャ地方)、アニョロッティ(ピエモンテ地方)等のラビオリを再解釈し、料理の多様性を表現する。KAIFANの点心技術で形を成し、ペペロッソの郷土愛と創造性が中身に宿る。新しい美食体験:食文化の異なる二つの料理が出会うことで生まれる新しい味わいと、クリスタルのような透明感が視覚と味覚を魅了する。
今井シェフは、コラボレーションについて「料理とは、過去と未来、そして文化と文化を繋ぐ架け橋だと考えています。このコラボレーションでは、KAIFAN the Parlorが持つ点心という繊細で職人技が光る伝統と、ペペロッソが探求してきたイタリア郷土料理の豊かな歴史を一皿に凝縮しました。透明な生地『クリスタルラビオリ』は、ただの料理ではありません。それは素材の純粋さを引き立て、具材に込められた土地の記憶を語るキャンバス。チャルソンスやトルテッリ、アニョロッティは、それぞれが異なる地域の風土と時間を語ります。私たちは、このコラボを通して料理の可能性を追求し、ただ食べるだけではない、新しい『対話』の場を作りたいと願っています。それは、透明な生地の向こうにある文化の出会い、そして私たちの技術と創造性が生み出す美食の未来。この料理が、一瞬でも、食べる方の心に光を灯すような体験になれば幸いです。この特別なコラボレーションイベントは、KAIFAN the Parlorとペペロッソ、それぞれの特色が調和し、新たな物語を紡ぐ場となるでしょう。「クリスタルラビオリ」という新しい美食体験をぜひお楽しみください。」と話している。
この機会に、KAIFAN the Parlorとペペロッソの異文化の融合を楽しんでみては。
■KAIFAN The Parlor × ペペロッソ スペシャルイベント
2025年2月1日(土)・2日(日)KAIFAN the Parlorにて開催 / 石川県金沢市広坂1丁目9-20 / ¥20,000(ペアリングワイン3杯つき) ※コース料理として提供
予約ページ / https://www.tablecheck.com/shops/kaifan/reserve?menu_items%5b%5d=678ed667b7af8b97ab7b5fbf