MOSCHINO MENSWEAR SPRING/SUMMER 2023 COLLECTION 色彩をカメレオンのように自在に生き生きと表現していたアーティストの故トニー・ヴィラモンテスの象徴的な作品にオマージュを捧げる

MOSCHINO(モスキーノ)2023年春夏メンズウェアコレクション。アーティストの故トニー・ヴィラモンテスの象徴的な作品にオマージュを捧げている。ヴィラモンテスは、ポップで鮮やかな色彩をカメレオンのように自在に生き生きと表現していた。彼はファッションイラストレーターであり、写真家であり、ハイファッションとセレブリティの世界を結びつける先見性があった。彼は自由な形式とリアリズム、厳格さとキャンプ、商業的な魅力と巧妙な破壊のバランスを持っており、最終的にはペンとカメラのレンズの両方で、その時代の大胆な美学を捉えていた。クリエイティブ ディレクターのジェレミー・スコットは、今回のコレクションの一部でヴィラモンテスの遺品とコラボレーションし、モチーフを制作。随所に見られる顔や人物は、彼の作品を再現したもの。特に、ヴィラモンテスが雑誌『The Face』に寄せた記事やレイ・ペトリが率いた80年代のバッファロースタイリングは、この年代のビジュアルの特徴であり、スコットにとって大きなインスピレーションになった。抽象的な図、鮮やかでありながら少し弱々しい色彩、印象的な図形、表情豊かなストロークが、長さと高さで遊ぶ新しいシルエットと共にモスキーノの特徴を表現している。シグネチャーシェイプと、ロングからショートまで、プリーツスカートからサロン、テーパードパンツからゆったりとしたパンツまで。ブレザー、スーツ、トップコートなど、多色使いが目を引くテーラリングが主役となっている。フォーマルウェアは伝統的なものだけではない。スポーツコートにショートパンツやコンバットブーツを合わせるなど、モダンにミックスされたスタイルもある。スコットは、「この素晴らしいクリエイターに光を当てたいと思った。トニー・ヴィラモンテスは、有名ではないかもしれないけど、力を持っていた。」と話している。