Model 水原佑果 (Yuka Mizuhara) スペシャルインタビュー ~SNS × ファッション~

Model 水原佑果 (Yuka Mizuhara) スペシャルインタビュー ~SNS × ファッション~

水原佑果 Yuka Mizuhara(Instagram: ashley_yuka / Twitter: AY1010xxx

H 175cm / C 79cm / W 60cm / H 87cm / S 25.5cm (ボン イマージュ所属)

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PHOTO_Ena Kitamura

モデルとしての活躍はもちろん、InstagramやTwitterを使って発信する自身の独特なパーソナリティも魅力のモデル・水原佑果さんにインタビュー。

・いろんなバックグラウンドをお持ちですが自分のルーツはどこ?

—出身は神戸です。父親はアメリカ人だけど、わたしはアメリカに住んでたことはほとんどないんです。自分のルーツは日本で、それもずっと住んでいた神戸だと思う。

・モデルを始めたキッカケは?

—元々ファッションが大好きでした。あとはお姉ちゃんがモデルとして雑誌に出ているのを見ていて、最初は単純にいいなあって思っていて。それから少しずつモデルのお仕事をさせていただけるようになりました。

・上京したキッカケは?

—モデルを始めた当時は神戸に住んでいたので、毎回東京での撮影の度に交通費がすごく掛かってしまっていて。学校よりもモデルの仕事の方が楽しかったし、本格的にやりたくて高校2年で上京しました。もうすぐ2年になります。

・普段どんなものから影響を受けていますか?

—海外のモード系の雑誌だったりをよく読んで、あとはTumblrとかで色々チェックしたり。アートとかも好きですね。

・日本の雑誌より海外の雑誌の方が好き?

—ぜんぜん!むしろ本屋さんで日本の雑誌全部読みます(笑)ちょっとギャル系まではいかないけど、だいたいは全部立ち読みして、気に入ったのは買ってます。 モデルの友だちもいっぱいいるから、みんな何に出てるのかなーって興味もあって。代官山の蔦屋は海外の本もあるし、写真集もいっぱいあるのでよく行きます。気になるものをカフェに持って行って、それで気に入ったら買って帰るって感じで。

・とくに好きな日本の雑誌は?

—GINZAは結構好きですね。ELLEとかVOGUEもモードで好きなんだけど、ハイブランドばっかりは買えないから、ハイブランドとカジュアルとの間にあるGINZAはいいなあって思って。カジュアルな価格のアイテムがたくさん載ってるいい雑誌にもっといろんなモデルが出たら面白いし、私も出たいです(笑)やはりファッションが大好きなので、ファッション性の強いモデルでいたいなーと思います。

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PHOTO_Kiyotaka Hatanaka『UNION Magazine』Issue4より

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PHOTO_MARCO

YukaMizuhara_int_八木淳

PHOTO_八木淳

YukaMizuhara_田中真吾

PHOTO_田中真吾

・自分のことをどうやってアピールしてる?

—今はInstagramとかTwitterってきっとみんな雑誌よりも見てるから、それを活かしたいなって思います。Twitterはとくに日本人のフォロワーが多いから、その日の仕事の内容をアップしたり。逆にInstagramは作ったご飯や、好きな物をその時の気分で載せたりして、ちょっとでもいろんな人に見てもらえたら嬉しいなって。雑誌ではパーソナルな部分はあまり出さないようにしてるけど、Instagramではありのままの私が出せるのが楽しくていっぱい更新しちゃいます。

・フォロワーの反応は?

—Instagramは、中国・韓国などアジアの方が多くフォローしてくれてるんです。だから英語を増やしたり、絵文字を並べたり工夫してます。今は Instagramのフォロワーが増えることで仕事に繋がったりもするので、フォローしてもらえるのは凄く嬉しいです。中国語は読めないけど、コメントはいつもちゃんと読んでますよ!

・周りのモデル友だちもみんなやってる?

—友だちがみんなやってるから更に楽しい。ファッション関係の方をフォローしてると海外のショーのムービーをアップしてたりするから、それを見てるだけでテンションが上がったりして、凄く楽しい。だからずっと見ちゃうんです。

・これからどんな風に活動していきたい?

—モデルとしてやるからにはとことんやりたい。好きなモード誌に出たり、自分が目指す世界観の広告に出演したり。それが出来たらまた次のステップを考えればいいかな。それまではモデルとして、いろんな仕事をしていきたいです。

・自分のポリシーってある?

—私個人として見てもらえないのはつまらないので、モデル=マネキンという存在ではいたくない。だから今、Instagramで私のパーソナルな部分をたくさんのフォロワーの人が見てくれるのはすごく嬉しい。いずれは私自身の個性を活かせる活動の幅が、もっと拡がればいいなーと思ってます。

・夢に近づくためにしてることって?

—いろんな人と話すことかな。自分一人で考えていたら自然と到着点を低めにしてしまうから、まわりのモデル友達やスタッフの方の話を聞いてるといい刺激になるし、具体的にどうしたらいいかっていうのを教えてくれたりもする。いろんな人と会話したうえで、自分の意見をしっかりと持つのってすごく大事だなって思う。あとはいろんな仕事を経験して「自分は何をしているときが楽しいのか」というのをこれから見つけていきたいですね。

・海外でも活動していきたい?

—まずは日本でキャリアを重ねて、自信がついたら海外も視野に入れていきたいな。大好きな海外ブランドのショーで、私がその一部になれたらいいなって思うので、将来的にはそこを目指して頑張りたいです。

・今後の活動について

—海外でも日本でもキャリアを重ねて、自分個人としてちゃんと仕事ができるようになるっていうのが、自分のモデルとしての目標だと思う。考えや思いってその都度変わっていくから、先の事はアバウトに考えるようにしてます。細かい事を決めたら逆にストレスになっちゃうだろうし(笑)これから自分自身も周りの環境もきっと変わっていく。それまでは視野を広く持って、いろんなことに挑戦していきたいです。

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PHOTO_Ena Kitamura

■Image Models

http://www.image-tokyo.co.jp/



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