SAINT LAURENT 2026年冬ウィメンズコレクションに水原希子、山﨑賢人、BLACKPINK ロゼ、アン・ヒョソプらが来場 #Saintlaurent

SAINT LAURENT(サンローラン) 2026年冬ウィメンズコレクションのショーでは、水原希子、山﨑賢人、BLACKPINK ロゼ、アン・ヒョソプなど、サンローランに所縁のある世界中のセレブリティが華を添えた。
アンソニー・ヴァカレロによる本コレクションは、サンローランの最も根源的な部分に焦点を当てている。ノスタルジーをそぎ落とした構成と構造の原理。それは純粋さと精密さで形作る、身体のための建築。サンローランのスタイル言語を定義する確かな自信による反復は、サンローランとは何なのか、何を象徴するのか、そしてアンソニー・ヴァカレロという人間が何者で何を象徴するのかという集合的な記憶を形作る。
”仕立て”が鍵となる同コレクションの先頭を飾るのは、一連のシングルとダブルのブラックスーツ。1970年代後半から80年代初頭の厳格さを微かに思わせる陰影を持ちながらも、感情の深みで形作られ、ありきたりな力の誇示ではないという点において、あくまでも現代的であり、それと同時に女性らしさと男性らしさのはざまで、静かで流動的な対話を生み出している。ヴァカレロのスーツがもたらす解放的な心地良さと自由の感覚は、堂々と主張するショルダーラインによって強調され、そのラインは柔らかくもシャープに仕立てられたウエストへと絞られていく。今回のコレクションでは全体的にこのシルエットを踏襲。そしてコレクションの締めくくりには、サンローランの象徴的アイテムを再解釈した ”ル・スモーキング”が登場。そのダークなエレガンスには新たな存在感が与えられ、誇示的な闊歩というよりも、さりげない無頓着さを感じさせる。
ヴァカレロは本コレクションにおいても、文化と芸術が自身の美的衝動と交差する地点を探究した。同コレクションを突き動かすのは映画的なストーリー性であり、それは彼がサンローランにおいて一貫して取り入れてきたもの。そして彼が今回描くのは、ブルジョワ的な静けさと都会的な脆さの間を行き来する物語。ガラスと木材とレザーで構成された無駄のないモダニズム様式の夢のような会場は内なる部分をさらけ出し、映画的なムードをいっそう高めます。世界のどこにでも存在し得るような場所である一方、かつてムッシュ イヴ・サンローランのアパートにあった胸像を拡大したレプリカがセンターステージに配置され、ガラス張りの壁の向こうにはエッフェル塔の姿が見えることで、”サンローランの故郷はこれまでも、そしてこれからも永遠にパリである”ということを思い起こさせてくれる。
サンローラン 2026年冬ウィメンズコレクションに来場したセレブリティのスタイルにも注目してみて。

■SAINT LAURENT 2026年冬ウィメンズコレクション