星のや竹富島が島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」冬のディナーコースを11月15日より提供スタート 旬の料理が竹富島のハーブから生まれた蒸留酒で深化
沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」冬のディナーコースを、11月15日より提供開始。今冬は八重山の綺麗な海で育った車エビや、島の生活を支えてきた大豆や芋を余すところなく使用した料理が登場。さらに島の畑文化を継承する「畑プロジェクト」の一環として、星のや竹富島の畑で取れた命草(ぬちぐさ)を使用した蒸留酒「KUNUSHINA」を開発。カクテルの提供だけでなく、料理に使用する食材の香りづけにも活用している。
星のや竹富島では「島テロワール」の料理コンセプトのもと、竹富島の天候や風土、人々の営み(テロワール)をフレンチの技法と共に表現している。竹富島の冬の時期は、平均気温が18度前後と日差しが和らぎ温暖な気候が続くため、冬の訪れとともに島特有の周期で収穫の時期をむかえる食材が多く存在している。そんな知られざる素材や受け継がれてきた文化を新たな発想を用い、ここにしかない「島の食文化とフレンチの出会い」が表現されている。冬に旬をむかえる車エビを、命草の蒸留酒「KUNUSHINA」や伝統の島醤油で漬け込み、マリネに仕上げた『車エビのマリネ 「KUNUSHINA」の香り』は、「KUNUSHINA」の爽やかな香りと甘みの強い車エビを堪能できる冬のご馳走。フランスの伝統料理であるブーダン・ノワールを、沖縄で親しまれているヤギでアレンジした『山羊とクブシミのブーダン仕立て』、竹富島の暮らしを支えてきた栄養価の高い大豆と、ほっくりとしたキャッサバ芋が調和し、ディーツの自然な甘みが感じられる『Deatsのクネル ソースクリュスタッセ』、沖縄の郷土料理であるミヌダルをフレンチの技法で昇華させた一品の『豚肩ロースの炭火焼き 黒ごまの香り』などがメニューに登場する。
今冬のディナーコースに合わせ、「KUNUSHINA」を使用したカクテルが誕生。生姜とトニックを使用したスパイシーな味わいのカクテルと、爽やかな香りのシークヮーサーと甘みのあるエルダーフラワートニックをスノースタイルで仕立てた2種類のカクテルが用意されている。特に、ミックススパイスを使用した豚肉のグリル料理と合わせると、カクテルのスパイシーさが豚肉の脂を中和し、豚肉本来の甘みを引き立て、島の食文化をフレンチの技法で昇華したコース料理に「KUNUSHINA」が深みを加える。
星のや竹富島の「島テロワール」冬のディナーコースと蒸留酒「KUNUSHINA」を、堪能してみてはいかが。
■星のや竹富島「島テロワール」冬のディナーコース
2024年11月15日(金)より提供開始 / 1名 ￥18,150(税・サービス料込、宿泊料別) / 予約：公式サイトにて前日まで受付 / 対象：宿泊者 ※仕入れ状況により、料理内容や食材が一部変更になる場合があります。
星のや竹富島：沖縄県八重山郡竹富町竹富1955 / TEL 050-3134-8091(星のや総合予約) / 48室 チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00 / 1泊 ￥147,000〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別) ※通常予約は2泊より / 石垣港よりフェリーで約10分 竹富港より送迎有