SAINT LAURENT 2025年夏ウィメンズコレクションにBLACKPINKのロゼやASTROのチャ・ウヌ、水原希子らサンローランに所縁のある多くのセレブリティが来場
SAINT LAURENT(サンローラン) 2025年夏ウィメンズコレクションに、BLACKPINKのロゼ、ASTROのチャ・ウヌ、水原希子、リナ・サワヤマ、ケイト・モス、ゾーイ・クラヴィッツなど、サンローランに所縁のある数々のセレブリティが来場した。ランウェイでは、ベラ・ハディッドが復帰後初のファッションショーとなり、全世界で話題を呼んでいる。
クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロはコレクションについて、「サンローランほど、典型的な女性像と結びついているメゾンは他にないでしょう。サンローランが表現する理想の女性像は、古典的なミューズが持つ魅惑的な完璧さよりも複雑です。私がサンローラン・ウーマンである――かつてイヴ・サンローランが言ったように。サンローラン・ウーマンは、ダークな欲望、また危険と快楽に溺れることを愛し、現代的なかたちで誇らしげに表現しています。」と話している。
クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロは、メゾン創設の日から掲げてきたことを発展させてきた。それは、サンローランの服は、それを身にまとう女性の自立したアティチュードから生み出されたものであるということ。その女性の中に共存する芸術的な洗練さと本能的な欲望という矛盾が、イヴ・サンローラン自身の人間性を反映している。そのアティチュードを表現するため、コレクションの一部は、ブレザーの上に流れるようなスーツやジャケットを羽織るイヴ・サンローラン自身の着こなしを想起させ、スカートが主役のルックでは、イヴ・サンローランとは異なる一面が浮かび上がってくる。これらのアンサンブルは、メゾンの創設者であるイヴ・サンローランがこよなく愛した画家たちの作品によく見られるように、躍動感あふれている。長年にわたり、サンローラン・ウーマンの多面的な魅力は、メゾンが永続的な関係を築いてきた特別なモデルたちによって見事に体現されてきた。多様な個性を持ち、フェミニンな発想を体現するモデルとして選ばれた彼女たちは、サンローランの世界観に欠かせない存在。すべてのルックには、今日にいたるまでメゾンにとって重要な役割を果たした女性たちの名前が付けられている。
サンローラン 2025年夏ウィメンズコレクションに来場したセレブの着こなしやルックをチェックしてみて。
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ⒸSaskia Lawaks
ⒸCourtesy of Saint Laurent
■SAINT LAURENT WOMEN’S SUMMER 2025 COLLECTION