⽇本発のデニムブランドEVISUが設⽴33周年を記念したコレクション「Capsule Zero」を世界同時発表 日本とアメリカのバルシティスタイルを現代的に再解釈し⾒事に融合

世界的に知られる日本発のデニムブランドEVISU(エヴィス)は、8月8日(木)、カプセルコレクション「Capsule Zero」を世界同時発表した。設⽴33周年を記念した特別なコレクションは、EVISUの伝統と卓越した職⼈技を基盤に、ブランド発祥の地「⽇本」とインスピレーションのもととなった「アメリカ」のバルシティスタイルを現代的に再解釈し⾒事に融合させている。キャンペーンビジュアルも、90年代の⽇本のアンダーグラウンドクラブのダイナミズムをイメージして撮影された。本コレクションは、EVISUのウェブサイトおよび全国の店舗にて購入することができる。

 

2000年代のエネルギーはそのままに、ブランドの新たな視点を提案した「Capsule Zero」。アメリカの美学を象徴するヴィンテージのワークウェアやカジュアルな学⽣ファッションにインスパイアされ、バルシティTシャツやジャケットなどの定番アイテムを現代⾵にアレンジしている。クラシックなバルシティジャケットにはEVISUのアイコンである⻁のエンブレムや⽇本のグラフィックがあしらわれたコレクターアイテムが登場。キャンプカラーのシャツにはEVISUのレトロなロゴがチェーンステッチで刺繍され、⾰新的なデニム処理や素材を使ったバギーフィットジーンズ、キャンバスパンツ、コーチジャケット、モトジャケット、ボンバージャケットがラインナップされている。コレクションのカラーパレットは、バルシティレッド、マリンブルー、パイングリーンの鮮やかな⾊合いと、グレー、ブラック、ベージュ、デニムの落ち着いたトーンを組み合わせている。ルックでは、クロップドで構造的なトップスとリラックスしたオーバーサイズのジーンズやワークパンツを対⽐させ、2000年代のクラシックなY2Kトラッカーハットにも敬意を表している。

発売を記念し、EVISUは2000年代のストリートウェアのエネルギーを捉えたシネマティックキャンペーンを展開。⼤胆なネオンレッドの照明に照らされた⽇本のドリフトカーを背景に、モデルたちは進歩と反逆の象徴として、各⾐服の個性を時にはマスク越しに表現している。

1991年に⼤阪で創⽴されたEVISUは、⽇本の神話に登場する恵⽐寿にちなんで名付けられた。創業当初は1⽇に約14本しか⽣産できなかったジーンズのバックポケットには⼿描きのカモメが施されていた。デニムに対する情熱と細部へのこだわりは早くから認められ、ヴィンテージデニムの世界的トレンドを牽引。品質へのこだわりで、EVISUはデニム収集家やファッション愛好家から⾼い評価を受け、クラシックな存在として地位を確⽴している。EVISUのスローガン「BEFORE ANYONE DID ANYTHING EVISU DID EVERYTHING」は、ビートルズのジョン・レノンがエルヴィス・プレスリーを称賛した⾔葉からインスパイアされている。創業者の⼭根英彦は、この⾔葉を採⽤し、独⾃のサンドウォッシング技術や緻密なデザインでデニムファッションの先駆者としての地位を確⽴。EVISUはその核⼼価値を守り続け、デニムの歴史において永続的な象徴となっている。

 

■EVISU「Capsule Zero」

2024年8月8日(木)よりEVISUのウェブサイトおよび全国の店舗にて発売

www.evisu.com



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