Desigualがブランドの過去、現在、未来へのオマージュを表現した2025年春夏コレクション「Reflections」を開催 AMIAYAやRIEHATA、Paris Jacksonらが来場
Desigual(デシグアル)は、2024年6月6日(木)※現地時間、ここ数年にわたるリブランディングの集⼤成として、2025年春夏コレクション「Reflections(リフレクションズ)」を開催した。
1984年の創⽴以来、ブランドの歴史の⼀部であった創造性、⾰新性、そして喜びを通して、デシグアルの過去・現在・未来への旅のようなショーは、2024年夏に開催予定の国際ヨットレースであるアメリカズカップが開催されるバルセロナの港で⾏われ、世界各国のセレブリティ、メディアをはじめとするファッション界およびバルセロナ社交界の著名⼈を含む400名以上が参加した。
2025年春夏コレクションでは、ブランド創⽴40周年を記念してそのルーツに⽴ち返った。ファッションショーのタイトル「Reflections」の名前には、過去・現在・未来を鏡に映し出すということ、そして本コレクションを⽣み出した内省的思考という2つの意味が込められている。
バルセロナの港に設置された全⻑100メートルを超えるランウェイには、バルセロナの海岸に沈む美しい⼣⽇をバックに、鏡が並べられた。パリを拠点とするクリエイティブスタジオ、MATIÈRE NOIRE(マティエール・ノワール)が監修したセットデザインは、バルセロナの過去、現在、未来を映し出す役割を果たし、JOHN TALABOT(ジョン・タラボット)の⾳楽でショーに命を吹き込んでいる。
2025年春夏コレクションは、地中海のルーツ、そしてデシグアルのアーカイブを振り返り、スタイル・⾰新性・多⽤途性にフォーカスしている。あたたかい春夏の儚い美しさへの讃歌であり、海辺での⻑い⼀⽇のノスタルジアを呼び起こし、⾃然の本質を捉えており、今までデシグアルが発表してきたコレクション同様、喜び、創造性、そして⾰新の物語となっている。
スカイブルーからイエロー、オレンジへとグラデーションを描き、最後は強烈なパープルで締めくくる、⼣焼けの⾊にインスパイアされた透明なチュールドレスでショーの幕を開け、バルセロナの象徴的な⼣⽇をイメージしている。
フロントに”Desigual”と書かれた⽩い結び⽬のあるボディスーツは、ミラーの刺繍が施されたアシンメトリースカートとスタイリング。
ブランド定番の”ハイブリッド”ジャケットは、⽩のビキニトップと、サーフ⽔着からインスパイアされたウエストバンド付きのリラックスフィットスーツパンツと合わせて。
フロントノットに2010年のアーカイブプリントをあしらった⿊と⽩のマキシドレスは、⿊のサンダルとオレンジのサングラスでポップに。
ウォッシュ加⼯が施されたトータルデニムルック、Desigualの1984年のオリジナルアイテムにインスパイアされたジャケットにラフィアバッグをプラス。
⿊のビキニトップ、ライトブルーのジーンズ、クロスしたミラースカート、ボヤジャーのマキシバッグでボリュームを出し、質感をプラス。”すべてはディテールとレイヤリングにあり”という完璧なバランス。
スパンコール、花柄プリント、透け感など、さまざまなテクスチャーをミックスした胸元で結んだ深いVネックのトップスと、⿊のカーゴパンツ、⿊のヒールサンダルでショーを締めくくった。
AMIAYA
RIEHATA
Thylane Blondeau
Paris Jackson
■Desigual
お問い合わせ:デシグアル 銀座中央通り店 / TEL 03-6264-5431