ステラ マッカートニーとヴーヴ・クリコが廃棄されるブドウを原料とした次世代のレザー代替素材と世界初のラグジュアリーアクセサリーを共同開発 伊勢丹新宿店にて先行発売

STELLA McCARTNEY(ステラ マッカートニー)とVEUVE CLICQUOT(ヴーヴ・クリコ)は、LVMHメゾンが共有する価値観と、持続可能性、循環型社会、環境再生型事業慣行への長期的なコミットメントを具現化する取り組みとして、動物皮革に代わり、廃棄されるブドウを原料とした先駆的なヴィーガンレザーを共同開発。ヴーヴ・クリコのシャンパーニュ製造過程で出る廃棄されるブドウから作られたこの次世代素材を使用して、手作業で製作されたステラ マッカートニーのアクセサリーは、パリ ファッション ウィーク期間中に開催された2024年サマーコレクションのランウェイショーで披露された。

2つのメゾンはいずれも、クラフツマンシップ、情熱、そして新しくより良い可能性を生み出すイノベーションに根ざした伝統を持ち、それぞれの分野で慣習を打ち破り、大きな変化をもたらした先駆的な女性によって設立された。ステラ マッカートニーは、環境に配慮した理念の持ち主として広く知られており、ブランド設立以来レザーやファーを一度も使用することなく、業界内外にクルエルティフリーでサステナブルな選択肢を追求するよう働きかけている。一方、マダム・クリコは、現代的なシャンパーニュボトルの形状に貢献したほか、現在も使用されているリドリングテーブル(動瓶台)を発明。彼女の技術革新に対する熱い思いはシャンパーニュ業界に革命をもたらし、初のヴィンテージ シャンパーニュやブレンド法によって作られたロゼ シャンパーニュの誕生にもつながった。彼女は、その素晴らしい功績により、同業者たちからシャンパーニュ地方の「ラ・グランダム(偉大なる女性)」として知られている。ヴーヴ・クリコは、メゾンのイノベーションの精神を今に受け継ぎ、過去10年にわたり次世代素材を探求。 2010年からは、植物性廃棄物から作られた画期的なパッケージを使用し、現在ではすべてのギフトボックスを、土壌再生能力と高い吸収能力をもつ植物である麻を使用した特別な素材から生産している。この新素材に使用されているブドウの茎は、マダム・クリコ自身が200年前に購入した、シャンパーニュ地方ブジーのグラン クリュのブドウ畑から、完全に追跡可能な方法で、手作業により調達されている。

ステラ マッカートニーは、ヴーヴ・クリコのブドウ廃棄物を原材料とするヴィーガンレザーを使って、アイコニックな「フレイム(Frayme)」バッグ、ヴーヴ・クリコ イエローラベルのボトルが収納できるボトルホルダー、そして「エリス(Elyse)」サンダルを製作。さらに、サンダルのプラットフォーム ウェッジソールには、ランス(Reims)にあるヴーヴ・クリコのセラーから回収されたプレコンシューマ廃棄物とポストコンシューマ廃棄物をミックスしたリサイクルコルクも使用されている。

ステラ マッカートニー × ヴーヴ・クリコのコラボレーションによる最新アイテムは、4月10日から16日までに伊勢丹新宿店にて開催される「ステラズ サステナブル マーケット」にて先行発売される。ぜひお見逃しなく!

■STELLA McCARTNEY × VEUVE CLICQUOT

2024年4月10日(水)~16日(火)伊勢丹新宿店で開催される「ステラズ サステナブル マーケット」にて先行発売



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