スケートボードの世界最⾼峰の⼤会「SLS」の昨年王者”堀⽶雄⽃”や”⻄⽮椛”など、⽇本のスケート界を担う選⼿らが東京⼤会への想いを語る 11月23日に「2024 SLS TOKYO」が開催決定 #SLSTOKYO2024
スケートボードの世界最⾼峰の⼤会STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)の第4戦⽬のチャンピオンシップツアー「2024 SLS TOKYO」が、11月23日(土)、東京・有明アリーナで開催することが決定した。ワールドツアーのアジア・⽇本開催は今回で2回⽬となる。東京オリンピックに出場した選⼿を含んだ世界の男⼥トップスケーターが世界最⾼峰の⼤会で競う様⼦を東京で⾒ることができる。昨年開催されたSLS TOKYOは男⼦の部では⾃⾝で命名したトリック「ユウトルネード」を決め堀⽶雄⽃が男⼦の部を制覇。決勝戦では10点満点中のうち9.0以上の得点を「9クラブ」と呼びスケーターにとって⼀つの栄誉とされている得点を4回も出しSLSでの7度⽬の優勝を飾り⽇本⼈選⼿が男⼥合わせて3⼈も表彰台に乗り⽇本での初開催を盛り上げた。
そんなSLSが2024年、再び東京の地での開催が決定し、昨年の王者堀⽶は「今年もSLSが東京にやってきます。是⾮会場に⾜を運んでほしいですし、⽇本のスケートボードを⼀緒に盛り上げてくれたら嬉しいです。」とコメント。前回⼤会第2位に輝いた⻄⽮椛は「SLSはストリートにおける世界最⾼峰のコンテストであり、出場できるということだけでも名誉だと思っています。世界のトップスケーターが⽇本に集まり、そして観に来てくれる全ての⼈がスケートボードの楽しさに気づいてくれると信じています︕」とコメントしている。今⼤会より9ヶ⽉の期間を経て開催される「2024 SLS TOKYO」も世界から⼤注⽬されること間違いない!
2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナにて開催され、アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回⽬となる。SLSチャンピオンシップツアーは、世界最⾼峰のプロストリートスケートボード⼤会として世界各国で認知されていて、それぞれの⼤会は、世界中で年に5回⾏われる。スケートボード界の中でのトップクラスの中で招待されたスケーターが最⼤級の賞⾦をかけて競う。
堀⽶雄⽃は、SLSというスケートボード世界最⾼峰の⼤会の魅⼒について「SLSは僕も⼩さい時から出場を憧れていたコンテストでしたし、世界中からトップスケーターが集まる⼤会なので、とてもハイレベルなコンテストだと思います。」と、2024年東京での第2回開催への思いを「地元東京で⾏なわれるというのは、いつものコンテストとは少し違う気持ちです。お世話になっていたスケーターの先輩たちや、地元の友だちや家族、⾃分を応援してくれる⽅が観にこられますし、そういった⽅達の前で⾃分のスケートを⾒てもらえるのはすごく嬉しい気持ちです。」と話している。
⻄⽮椛は、SLSというスケートボード世界最⾼峰の⼤会の魅⼒について「SLSはストリートにおける世界最⾼峰のコンテストであり、出場できるということだけでも名誉だと思っています。世界のトップスケーターが⽇本に集まり、そして観に来てくれる全ての⼈がスケートボードの楽しさに気づいてくれると信じています︕」と、2024年東京での第2回開催への思いを「まずは⾃分のスタイルを貫いて、誰よりもスケボーを楽しみたいと思います。その上で1番いい結果を残すことができればこの上ない喜びを⼿にすることができると思います。⾃分のスタイルを世界に発信できる最⾼峰のコンテストなので、とても楽しみにしています。」と話している。
©️SLS
SLSの第1戦となる初戦が現地時間2月24日(土)にフランスのパリにて開催された。⽇本⼈選⼿は⽩井空良、池⽥⼤暉、根附海⿓、織⽥夢海、⻄⽮椛、中⼭楓奈、⾚間凛⾳の合計男⼥7名が出場。そのうち男⼦は⽩井が、⼥⼦は織⽥、⻄⽮、中⼭、⾚間の4名が各6名しか選ばれない決勝戦に進出。男⼦では⽩井は5位。⼥⼦は3位に織⽥、4位⾚間、5位⻄⽮、6位中⼭。⽇本⼈選⼿が世界最⾼峰のスケートボードの⼤会で5名も決勝に⾏くという⼤健闘をみせ⼤盛況の中2024年のSLS第1戦⽬は幕を閉じた。
■2024 SLS TOKYO
2024年11月23日(土)有明アリーナにて開催 / 東京都江東区有明1丁⽬11番1号