パリの1つ星レストランRestaurant Pagesのシェフ手島竜司が日本初のアトリエ「ATELIER PAGES KYOTO」を京都にオープン 第一弾Productとしてジェラートとフィナンシェが登場
パリの1つ星レストラン”Restaurant Pages”のシェフである手島竜司は、日本に初のアトリエ「ATELIER PAGES KYOTO(アトリエ パージュ 京都)」を、7月20日にオープン。手島が主宰、運営するATELIER PAGESは、京都を皮切りにパリや各地で展開していく。「ATELIER PAGES KYOTO」は、パリと京都に共通する、歴史を重ねた街にふさわしいアトリエ。受け継がれてきたクラシックな建物の躯体をベースに、クリーンで上質な内観とともに完成。この温もりある空間で、手島ならではのProductが提供される。パリをメインフィールドに活動する手島の生み出すProductの数々。新しいエスプリ、それは日本人である手島が、パリで時を過ごし、経験した月日から導き出される、日本からフランスへと移る時空の融合により生み出された、新しい感性。芸術家にとってのアトリエのごとく、フランスで育てられた手島による新しいエスプリを込めて、「ATELIER PAGES KYOTO」から、未来に向けて発信する。「ATELIER PAGES KYOTO」は、ショップとカフェを併設しており、ショップでは第一弾として、ジェラートとフィナンシェを、また秋には、ショコラを販売する。手島は、料理を考える時の組み立てとして、素材の組み合わせが基本となり、それはジェラートも同じように考えている。フランス人にとって、エルダーフラワーなど白い花の香りは、春を想起する香り。そのようなフレンチの慣習も取り入れていく。定番は「ショコラ フェルテ 82%」と「ショコラ コロンビア 100%」の2種類、「フロマージュブラン」「コーヒー」の4つとなっている。定番以外にも、魅力的なラインナップが続く。フィナンシェは、食べた瞬間、パリの香りを感じることができる。フランス産のAOPバターをふんだんに使った、王道の味は、香りと焼き方にこだわりがある。伝統的なフィナンシェのシェイプのATELIER PAGESのフィナンシェは、きたてのカリっとした食感は格別。プレーンなバター風味の”フィナンシェ パージュ クラシック”と、アトリエ パージュならではの”フィナンシェ パージュ ショコラ”の2つのテイストがある。ATELIER PAGESのProductは、パリと東京、または伝統とモダニティが織りなすコントラスト。もはやパリの技術を日本に持ち込むということでは無く、フランスに長く暮らす手島が、パリの仲間と作り上げた新しいエスプリを込めた”料理人が創るスイーツ”となっている。最新の味、そして一方、子供のころの原体験といえるノスタルジーも込めて。パリのレストランにて、その地方の食材を生かすという手島のポリシー。その真骨頂は”アトリエ”という手島のクリエーション活動の場から創出される成果品、
■ATELIER PAGES KYOTO(アトリエ パージュ 京都)
2023年7月20日(木)オープン / 京都市中京区下丸屋町412-3(河原町通り御池下る) / ショップ 10:00~18:00、カフェ 10:00~17:00(L.O.) / 定休日:水曜日
お問い合わせ:kyoto@atelier-pages.com