Cartierが新作ウォッチ「ベニュワール」のグローバルキャンペーンに”ルー・ドワイヨン”を起用 ベニュワールが持つクリエイションとエレガンスを表現

Cartier(カルティエ)は、新作ウォッチ「ベニュワール」のグローバルキャンペーンにまざまな分野で活躍するフランス人アーティストのルー・ドワイヨンを起用。新作「ベニュワール」が持つクリエイションとエレガンスを表現している。さまざまな分野で活躍するルー・ドワイヨンは、自由とエスプリでエレガンスを追求するパリジェンヌ コミュニティの一員となった。ルー・ドワイヨンは、「カルティエはずっと前から私たち家族にとって、気持ちを伝える大切なシーンではもちろんのこと、常に身近な存在。18歳の誕生日には、母から「ベニュワール」ウォッチを贈られました。エレガントでシックなサファイアガラス、シンプルなダイアル、タイムレスなフォルムのこのウォッチには、カルティエらしさが凝縮されています」と話している。「ベニュワール」の歴史は、カルティエ ウォッチの特徴的なフォルムの伝統に刻まれている。1904年に登場した「サントス」のスクエア型、1906年の「トーチュ」の大胆なデザインに続き、メゾンは1912年に角を丸く仕上げた長方形のウォッチを発表。フォルムに対する追求はその後も続き、1958年には「オーバル サントレ」と呼ばれる、ケースが手首に沿ってやや湾曲したウォッチが誕生した。これは1973年に「ベニュワール」と名付けられるウォッチの前身で、ドーム型のガラスとローマ数字が刻印されたダイアル、その周囲を取り巻くスムースゴールドなど、「ベニュワール」の特徴となるボリュームやディテールがすでに採用されていた。「ベニュワール」ウォッチは誕生以来、オリジナルモデルの精神を守りながら、さまざまなバリエーションで「ベニュワール」らしさを追い求めている。カルティエがそのフォルムに無限の可能性を与えても、このアイコニックなタイムピースは、常に「ベニュワール」であり続けている。新作ウォッチ「ベニュワール」の新しいプロポーションによって、バランスが逆転する。「ベニュワール」ミニは、小型化すると同時に存在感を強めま、小さなケースの上で、大きくなったゴドロン装飾のように、ベゼルが繊細なダイアルをゴールドで囲っている。ローマ数字とドーム型のガラスが特徴的な、タイムレスな「ベニュワール」は、今回新たに2つのバージョンで展開。ひとつ目は、「レス イズ モア」の概念に基き、ピュアなエレガンスを追求。繊細なプロポーションを通じて存在感を示すこのバージョンは、ベゼルのイエローゴールドの輝きがエナメルブラックレザーのストラップにくっきりと浮かび上がる。クチュール感があり、より洗練された新しいウォッチは、まさに「ベニュワール」らしさを表している。ふたつ目は、「ベニュワール」の象徴的なオーバルシェイプを昇華させたゴールドのバングルタイプとなっており、手首に滑らせるようにしてはめるスタイル。新しい着け方や表現を提案するこの「ベニュワール」は、ピンクゴールド、イエローゴールド、フルパヴェのホワイトゴールドで展開され、手首に沿うように湾曲させたケースは、いっそうセンシュアルな表情を見せている。この「ベニュワール」がカルティエのデザイン文化から生まれたからこそ、メゾンを象徴する他のクリエイションと無限に組み合わせることができる。カルティエの新作ウォッチ「ベニュワール」の世界観を表現するルー・ドワイヨンにも注目してみて。

Jacob Sutton © Cartier

 

■Cartier「ベニュワール」

https://www.cartier.jp/



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