【レポート】クレ・ド・ポー ボーテ X レフィーク・アナドールによるAIアート展"「肌の知性」細胞がもつ神秘の⼒"が東京ミッドタウンで開催中 中野信子との特別トークセッションも

資⽣堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」が、世界で活躍するデジタルアートの先駆者Refik Anadol(レフィーク・アナドール)⽒とコラボレーションし、「肌には知性がある」という事実、その細胞のもつ神秘的な⼒をテーマにしたデジタルアート作品を発表した。7月2日まで東京ミッドタウン アトリウムにて特別アート展『クレ・ド・ポー ボーテ X レフィーク・アナドール AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の⼒』を一般公開。音声ガイドナビゲーターを、ジャパンアンバサダーに就任した宮沢りえさんが務める。40年以上”細胞”に秘められた真実を追求し続けるクレ・ド・ポー ボーテの知⾒によるサイエンスデータと、アナドール⽒による世界最先端のAIアルゴリズムを⽤い、私たち⼀⼈ひとりの細胞に備わっている「肌の知性」という⽬には⾒えない世界を、没⼊感のあるダイナミックなデジタルアートで可視化・表現された本作品。2つのデジタルキャンバス上に描かれるのは、肌が受ける外的刺激や世界主要都市から収集された紫外線量や汚染レベルが肌に及ぼすネガティブ刺激、もう一方には「輝き」が表現され、クレ・ド・ポーボーテ研究所によるサイエンスデータと肌の遺伝子ネットワークモデルをもとに、AIが悪い刺激を驚くほど美しい輝きとして変換したものが映し出されている。

6月28日にはレフィーク・アナドール氏と脳科学者・中野信⼦⽒、クレ・ド・ポーボーテ研究所所⻑ 佐藤潔⽒による特別トークセッションも開催され、肌の中で起きている現象、肌が自ら美しさを保とうとする動き、脳のように自ら感じ、考え、判断する肌の能力=肌の知性、という神秘の力についてそれぞれの切り口から語られた。肌と脳はまだまだ輝ける、そんなパワーを感じさせるスペシャルなアートイベント。今回はネガティブ刺激のデータとして、紫外線量や汚染レベルは東京のデータが収集され、それが作品上にも桜色(ピンク)として現れていることなど、AIアートから発せられる「肌の知性」を実際に体感してみてほしい。

■クレ・ド・ポー ボーテ X レフィーク・アナドール AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の⼒

2023年6月28日(水)~7月2日(日) 11:00~20:00(最終受付 19:00)

場所:東京ミッドタウン アトリウム(東京都港区⾚坂9-7-1) 入場料:無料

お問合せ:TEL 0120-86-1982

https://www.cledepeau-beaute.com/jp/science-event-2023.html



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