淡路島で国生み神話を体験できる1日1組限定の貸別荘「古淡(こたん)」が誕生 淡路島だからこそ提供できる唯一無二の魅力を表現

兵庫県淡路島で総合建設業を運営する関西ハウス工業株式会社は、淡路島での観光客を対象とした一棟貸切の貸別荘「古淡(こたん)」の提供を開始した。淡路島だからこそ提供できる唯一無二の魅力(歴史・伝統・文化・食)を表現し、ここでしか感じることのできない体験を提供するとともに、淡路島の価値の底上げを図る。日本最古の歴史書である「古事記」の冒頭を飾る「国生み神話」。「国生み神話」には、日本で最初に生まれた島が「淡路島」とされている。古民家をリノベーションし、日本建築の伝統的な部分は残しつつ、モダンにアレンジすることにより「よみがえり」をイメージし、国生み神話のアートや淡路島の特産品である瓦を内装にしつらえ、文化的な空気を感じさせる空間となっている。淡路島は万葉集でも記されている、朝廷に食料を献上していた「御食国(みけつくに)」とされている。その表現として、淡路島の食材をふんだんに使用する地元料理人、イタリアンレストランL’ISOLETTA(リゾレッタ)、懐石料理の海山の出張サービスを楽しむことができる。淡路島を五感で味わうためには、特産品であるお香は欠かせない。香りを扱うアーティストである和泉侃氏のセレクトによる、お香の「香りのおもてなし」もまた特別な体験の一つ。国生み神話にて、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が最終的に余生を過ごされた伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)にて、特別参拝サービスを提供。お客様専任の語り部が伊弉諾神宮の云われなどをご案内しながら境内を巡り、昇殿にてご祈願することができる特別な参拝となっている。併設する貸研修場「松陰」を併用することで、企業研修やワーケーション施設としてフレキシブルな活用が可能。森林に囲まれた見晴らしの良いロケーションにもかかわらず、津名一宮ICより約7分とアクセスのよい好立地も魅力。「古淡(こたん)」を提供する背景には、ここ数年前から淡路島において、京阪神より気軽に訪れることができる距離感や、容易にリゾート気分を味わうことができる島としての魅力、そしてホテルや旅館とは別に、宿泊者で自由な使い方ができる貸別荘という新たなニーズが生まれつつあった。そんな中、コロナウイルス感染拡大により、公共交通機関を使わなくても移動ができ、他の人とも接触せず密になるのを回避できる「淡路島の貸別荘」がより一層注目を集める結果となった。一方で、海辺を活用したラグジュアリー感のあるヴィラ系の貸別荘がたくさん建設されているが、淡路島の歴史・文化面においての価値をもっと発信し、その体験を広める必要があると考え、それが今後の淡路島の中心的価値となり、国内旅行者はもとより、インバウンド旅行者に対してもこれ以上ない体験を提供できるものと考えている。

■貸別荘「古淡(こたん)」

2023年3月31日(金)より提供開始 / 兵庫県淡路市大谷1054 / チェックイン 16:00、チェックアウト 11:00

予約方法:ウェブサイト、各種OTA

https://kotan-awaji.com/



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