TOD’S Fall/Winter 2023 Collection「ITALIAN FEELING」伝統的な職人技の高い品質とクリーンなライン、希少素材の柔らかさを融合させた強いアイデンティティを持つコレクション #TodsItalianFeeling
TOD’S(トッズ)2023年秋冬コレクション「ITALIAN FEELING」は、洗練された現代的なエレガンスを提案。伝統的な職人技の高い品質とクリーンなライン、そして希少素材の柔らかさを融合させた、強いアイデンティティを持つコレクションとなっている。トッズのクリエイティブ・ディレクターであるヴァルター・キアッポーニが提案するのは、象徴的なプレシャスピースによるエッセンシャルでモダンなコレクション。トッズのアイコンであるペブル(ドライビングシューズのソールのゴム突起)を想わせる、革のくるみボタンが付いたピーコートや、クチュール技術が採用されたパーカ。ナッパレザーやニットにシアリングのディテールを加えたショート丈の細身のボンバージャケット、エレガントなシェイプのファブリックやレザー製のパデッドジャケット。マスキュリンなスーツはピンストライプで、張り出したショルダーラインを描くジャケットはラペルをなくし、構築的なシャツと合わせている。そして、大きくて柔らかなオーバーサイズのフロアレングスのコート。ニットウェアは極めてフェミニンで、ジップアップのポロシャツには細部にレザーが施され、ニットドレスは官能的で包み込まれるような印象を与えている。ファブリックは天然素材のみを使用、スポーツウェアのウールやコットン素材には究極にソフトで貴重なレザーを組み合わせ、手作業でカスタマイズされている。カラーパレットは、キャメル、ブラウン、クリームといった暖色系から、ブラックとホワイトのモノトーンまでがラインナップ。シューズは、ハンドメイドによる革と、ブラッシュドレザー、バーニッシュドレザー、ポリッシュドレザーといった革の加工技術により、イタリアの伝統的なクラフツマンシップを物語っている。モカシンやマスキュリンなシューズは、編み込みのディテールや「T タイムレス」バックルによって、より豊かに表現している。ハイヒールはフェミニンさと本質的な姿勢を同時に備え、レザーとサドラリーのディテールの上質さを引き立たせている。伝統的なペブルモチーフを巨大化させたソールデザインの「バレリーナ バブル」は、仕上げの異なるレザーとシアリングで展開され、アンクルストラップが施され、ブランドの歴史的なアイコン、編み上げとペブルソールの「W.G.」アンクルブーツは、ソフトなブラッシュドレザーで冬仕様に生まれ変わった。バッグは、品質とクラフツマンシップの物語を引き継ぎ、時代を超えたエレガンスの伝統を更新している。幾何学的かつ直線的な「T ケース」は、丁寧に成型され、ソフトな手触りに。トッズの伝統を常に受け継いできたブランドを象徴する「ディーアイ バッグ」は、最高級かつ非常に柔らかなレザーを使用し、上部を巾着型に閉じた脱構築的なフォルムで、豊かな編み込みのレザーショルダーストラップを備えている。「T タイムレス」メッセンジャーバッグはミニバージョンで登場し、T アクセサリーはメタルパイピングとレザーのインレイ加工で洗練された印象に仕上がっている。
Clara Berry
Nana Eikura
Joy
Sera Song
Xiao Zhan
■TOD’S