バイレードの香りの一つにフォーカスしキュレーションするシリーズの2023年の香りは「BAL D'AFRIQUE」 多様性を持つアフリカ大陸に対するBYREDOの賛辞を香りの明示で表現
BYREDO(バイレード)は、一つの香りにフォーカスした新たなキュレーションをスタート。2023年は「BAL D’AFRIQUE」。BYREDOの創設者兼クリエイティブ・ディレクターであるベン・ゴーラムが、ブランドの香りの一つを祝福することを中核とした、複数のパートからなる一連のシリーズを毎年キュレーションしている。創業以来、BYREDOはニッチなフレグランスコレクションを通して、一連の記憶を世に送り出してきた。これらの記憶を基に、そのオルファクティブコレクションの中で最も愛されている香りの回顧展を紹介する。様々な分野のクリエイターとのコラボレーションを通して、年間シリーズはアイコニックな香りに新たな視点をもたらし、対話を促進する。このシリーズでは、複数のクリエイターたちが、好みの表現方法で、それぞれの香りの記憶を語っている。年間を通して披露される「BYREDO BAL D’AFRIQUE 2023」は革新的かつ、クロスメディアキャンペーンとプロジェクトで、私たちのラグジュアリーなフレグランスを新鮮で主観的に解釈した現在進行形のシリーズとなっている。ベン・ゴーラムは、「BAL D’AFRIQUEは、最も初期のフレグランスのひとつ。父は15年間、アフリカに住み、旅をしていた。私は父の日記を読み、旅の仕方やその時に出会ったさまざまな人たちのことを知った。私にとって、これは父とつながる方法であり、日記は、アフリカ到着時の経験に対する、私の想像力に活気を与えてくれた。BAL D’AFRIQUEはそれを反映している。想像上の旅であると同時に、私がアフリカ文化とその影響をどのように解釈しているかの、完全なる祝福でもある。」と話している。父親の日記を通して、ベン・ゴーラムは離れて過ごした時間についての洞察を得た。アフリカ全土で過ごした10年以上の思い出の記録は、ベン自身の記憶と創造性を拡張し、変化させ、BAL D’AFRIQUE完成に至らせた。この香水は、人々、創造性、文化、芸術、習慣の計り知れない多様性を持つアフリカ大陸に対するBYREDOの賛辞を、香りの明示で表現している。今年最初のパートナーは、Gabriel Moses。BAL D’AFRIQUEでは、ガブリエルは個人の視点で彼の世界へと誘う。それは音楽、ダンス、映画、美といったアフリカ文化の昔と今へのオマージュであり、日常生活といかに完璧に絡み合っているかということ。その日の平凡から特別な場面へと流れていく。普遍的なもの、文化的なものを通して。日常生活の美しいシンプルさと、その祝福。BYREDOの「BAL D’AFRIQUE」を通して、あなたの懐かしい記憶を呼び起こしてみては。
© Gabriel Moses
Gabriel Moses
左:100ml 右:50ml
■BYREDO「BAL D’AFRIQUE」
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