OFFICINE UNIVERSELLE BULYが日本で初となるカフェを併設した新ブティックを神戸にオープン 遊び心溢れるデザイン要素が凝縮された建築の祭典
OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)は、日本で初となるカフェを併設した新ブティックを、3月31日に神戸にオープンした。堂々たるグリーンの壁と、白い筋模様の入った赤大理石が特徴的なブティックは、古い街並みが残る神戸に新鮮な驚きをもたらしてくれる。由緒ある大理石や貴重な木材、クラシックな照明を配し、ブティックとカフェの2つのユニークな空間を融合した店内は、遊び心溢れるデザイン要素が凝縮された建築の祭典のよう。整然と交わる直線の背後には、湾曲した輪郭を持った棚がカーブを描き、艶麗たる霜降りの赤大理石が輝いている。クルミやナラの木材をふんだんに使ったシェルフと、どっしりとした重量感のある贅沢な木製キャビネットには、ブルゴーニュ地方の家具職人の技術が光る。ラッカー仕上げとセラック塗装、浮き彫りの装飾は、熟練した塗装職人の手によって特別に仕上げられたもの。美的好奇心に満ちた空間は見る人を楽しませ、足を一歩踏み入れれば、まるで時間が止まったような感覚に。また日本国内で初となる、ブティックに併設するカフェでは、パリ・サントンジュ店の「カフェ・トルトーニ」にただよう甘美なスイーツとコーヒーの香りに満ちた、パリらしい雰囲気が演出されている。喜びと遊び心に満ちたこの神戸店では、美をかなえる世界中の品々や美の秘訣を発見でき、また香り高いコーヒーで心が満たされる、フランス流の甘美な喜びにひたることができる空間となっている。アーティスティックディレクターであるラムダン・トゥアミは、ブティックを構えるそれぞれの街の歴史や文化へのオマージュを捧げ、伝統と革新の精神で空間を創り上げた。彼のディレクションのもと、OFFICINE UNIVERSELLE BULYは不調和の中から調和を見出し、一見無秩序に見えるさまざまな要素を重ね合わせ、冒険を恐れずに美の伝統を守ることに情熱を捧げる。OFFICINE UNIVERSELLE BULYの新ブティックで、パリに訪れた気分を味わってみては。
■OFFICINE UNIVERSELLE BULY 神戸店
2023年3月31日(金)オープン / 兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目5-1 神戸BAL ANNEX / TEL 078-335-7237 / 11:00~20:00
カフェ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目5-1 神戸BAL ANNEX / TEL 078-335-7238 / 11:00~20:00(L.O. 19:00)
お問い合わせ:オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー / Buly Japan(株) / TEL 0120-09-1803