モデルで俳優の”デヴォン青木”がAcne Studiosの2023年春夏コレクションキャンペーンの顔に。ヒーロールックを着たミステリアスで謎めいたミューズとしてカルトモデルを登場

モデルで俳優のデヴォン青木は、Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)の2023年春夏コレクションキャンペーンの顔として登場。オランダのビジュアルアーティスト兼フォトグラファーのカーライン・ジェイコブスがロサンゼルスで撮影したイメージは、コレクションのヒーロールックを着たミステリアスで謎めいたミューズとして、カルトモデルを登場させている。デヴォン青木は、「カーラインは素晴らしい才能の持ち主の一人で、私は彼女の作品を知っていて、一緒に何か素晴らしいことができると感じていました。彼女に会うと、クリエイティブなエネルギーが溢れ出し、彼女がパワフルなストーリーテラーであることがわかります」と話している。昨年の9月に発表された2023年春夏のショーは、スウェーデンのファッションハウスがパリで10周年を迎えたことを記念し、恋愛の概念を歪めた形で表現されており、伝統的なロマンスの原型を予想外の方法でひねり、その本来の意味を弄んでいる。そして今回、デヴォン青木が主人公となり、彼女の明確なビジョンがクラシックなオケージョナルウェアの本質をさらに破壊し、コレクションはまったく新しい形となった。2023年春夏のショーを彷彿とさせるソフトピンクのシルクシートが、デヴォン青木の印象的なルックの完璧な背景となり、彼女はライトブルーの巨大な解体されたリボンが付いた透明なチュールガウンを身に纏っている。結合のシンボルであるオーガンジーのリボンを体のラインに沿わせながら、ドレープを作り、包み込む。例えば、ピンストレートのブロンドヘアを縁取る特大の貝殻のイヤリングなど、意外な瞬間もたくさん登場。赤と白のギンガムのレイヤーは、光沢のあるパテントレザーとメタリックなスパイクスタッズとぶつかり合い、お揃いのフラワーコサージュブラは、過ぎ去った年月を思い起こさせる。デヴォン青木の瞼の上のメタリックパープルのシェードの様に。そして、伝統的な装いを最も過激にしたのが、赤をふんだんに使った装い。メタリックなバラを手にしたデヴォン青木は、ラブハートのパネルがあしらわれたアシンメトリーなガウンを着て、カーラインにポーズをとっている。2023年春夏コレクションは、世界中のAcne Studiosの店舗とオンラインショップにて購入することができる。Acne Studios 2023年春夏コレクションキャンペーンの顔であるデヴォン青木に注目してみて。

Photographer and Director:Carlijn Jacobs
Stylist:Leopold Duchemin
Hair:Olivier Schawalder
Make-Up:Masaé Ito
Set Design:Sophear
Casting:Greg Krelenstein and Lisa Duckworth
Nails:Yvett Garcia

 

■Acne Studios Spring/Summer 2023 campaign

世界中のAcne Studiosの店舗とオンラインショップにて発売中

お問い合わせ:Acne Studios Aoyama(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)

https://www.acnestudios.com/



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