BOUCHERONより2023年新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」が登場数十年の時を超えてそのスタイルを貫いたアイコンピース”ダブルクリップブローチ”からインスピレーション

BOUCHERON(ブシュロン)から、2023年新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」が登場。1944年、18歳になったエリザベス王女(後の女王)は、誕生日のギフトとしてブシュロンのアクアマリンとダイヤモンドのダブルクリップブローチをファミリーから贈られた。エリザベス2世は女王として在位中、この思い出深いジュエリーを幾度となく着用されたといわれている。2020年、クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌは、このアール・デコスタイルのユニークなデザインを着想源に新しいハイジュエリーを制作することを決めた。計18作品から構成されるハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」は、世紀をまたぎ、数十年の時を超えてそのスタイルを貫いたアイコンピースである”ダブルクリップブローチ”からインスピレーションを得て、クレール・ショワンヌは、ロイヤルコレクションのジュエリーの本質を捉え、あらゆる枠や定義を超越したハイジュエリーコレクションとして現代に蘇らせることを決意した。本コレクションの作品は、着想源となったセルリアンカラーの”ダブルクリップブローチ”のユニークな特徴を反映したもの。ルビーのネックレス、ピンクトルマリンのブローチ、アクアマリンのカフブレスレット、エメラルドのイヤリングなど、ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」は、明るく鮮やかな色彩が際立っている。それは、まるで女王の代名詞でもあったカラフルで色鮮やかなファッションスタイルを思い起こさせる。18作品から成る物語のように「LIKE A QUEEN」は女王が着用した1つの作品からハイジュエリーコレクションを構築するという当初のアイデアを超え、そのデザインの歴史的背景や真の魅力を併せ持ったコレクションに仕上げられている。水平方向にモチーフのデザインを捉え、エメラルドとパヴェダイヤモンドをプラチナにセットしたリング「グリーンガーデン」。メゾンに継承される伝統に基づき、このハイジュエリーコレクションでは一つの作品を様々な方法で着用することを可能に。「フロスティホワイト」のネックレスは、ホワイトゴールドにダイヤモンドとロッククリスタルをセットし、6通りの方法で着用することができるマルチウェアジュエリーとなっている。「ヒプノティックブルー」は、アクアマリンをブルーラッカーで強調することで、モダンな印象を与えている。ホワイトゴールドのベースにダイヤモンドをあしらい、ホワイト単色で表現したシンプルで壮麗なモチーフの「レモンスライス」は、女王が所有されたブローチのデザインの魅力はそのままに、バレッタやブローチとしても着用できる洗練された作品へと変貌を遂げている。「ローリングレッド」は、34石のモザンビーク産ルビーと約1,300石のラウンド及びバゲットダイヤモンドをセットしたネックレス、イヤリング、リングをセットに。女王所有のブローチのデザインを新たに解釈釈し、華やかなジェムストーンがセットされている。アコヤパールの柔らかな虹色とダイヤモンドの強い輝きを組み合わせた、繊細さと強さを併せ持つマルチウェアジュエリー「ムーンホワイト」は、強い印象を残す純白のハイジュエリーピース。鮮やかなピンクのカボションカットとバゲットカットのトルマリンが、チャネルセッティングされたダイヤモンドによって強調され、さらにピンクラッカーによってより一層際立つ「メガピンク」は、大胆で力強いデザインが魅力のジェンダーレスなジュエリーとなっている。ブシュロンの2023年新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」で、あなたのスタイルに合わせた着け方を楽しんでみては。