良品計画が無印良品 銀座内“ATELIER MUJI GINZA”にて「small MUJI」展と「愛すべき日本のお菓子」展の2つの企画展を2月3日から4月23日まで開催
ATELIER MUJI
無印良品を展開する株式会社良品計画が、無印良品 銀座内“ATELIER MUJI GINZA”にて『small MUJI』展と『愛すべき日本のお菓子』展の2つの企画展を2月3日から4月23日まで開催。Gallery1では、『small MUJI』展-日用品のたのしみ方-を開催。ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也がジオラマ用の人形と無印良品の商品を組み合わせ、日常の風景に見立てたミニチュア作品および写真の展示する。田中達也のユニークな視点から毎日の生活で使う無印良品の商品を多数の人が見たことのある日常風景に見立てることで、誰もが楽しむことができるアート作品となっている。本展では14種類のミニチュア作品を展示し、Gallery1以外にも4階のOpen MUJIのスペースには、歌舞伎座や和光、老舗の菓子屋店舗など銀座の街並みと訪れる人々であふれる風景を無印良品の商品を使って表現したジオラマを、ATELIER MUJI GINZAと同フロアの「MUJI HOTEL GINZA」のフロントには、ふとんを雪山に見立てた作品など2種類の作品を展示。また、作品に使用している商品と連動し、店内各フロアに写真も展示される。Gallery2では『愛すべき日本のお菓子』展が開催。日本の食文化のひとつである「菓子」を取り上げ、シンプルな素材でできた日常のお菓子の豊かさや魅力を発信する企画展。日本のお菓子は各地域の気候で育まれた素材を活かし、その土地の文化とも結びつきながら発展してきた。少ない種類の材料を生かし、技術や知恵と工夫で豊かな世界を作り上げている日本のお菓子は、豊かな食の原点とも考えられる。本展では料理家の長尾智子の協力のもと、全国のお菓子屋78店も協力し、長く愛されてきたふだんのお菓子を展示し、自然の恵みと素材の力を改めて見つめ直す。「どら焼き」や「おせんべい」、地域色のあるお菓子など約80種類を写真や映像なども使い、そのお菓子にまつわる物語や作り手の想いを巡る。また、会期中はSalonにて展示のなかから数種のお菓子と、長尾智子がお菓子に合わせて選んだお茶のセットが楽しめる。2つの企画展が開催される無印良品 銀座内“ATELIER MUJI GINZA”に訪れてみてはいかが。
ATELIER MUJI
■ATELIER MUJI企画展「small MUJI」展・「愛すべき日本のお菓子」展
2023年2月3日(金)〜4月23日(日)開催(※休館は、店舗に準じる。) / 11:00〜21:00
(※会期や時間などの予定変更、またはイベント等によって展示品の一部がご覧いただけない日時が発生する場合がございます。)
『small MUJI』展-日用品のたのしみ方-
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1ほか 入場無料
2月3日(金)19時~B1 MUJI Dinerにて田中達也によるトークイベントを予定
『愛すべき日本のお菓子』展
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2 入場無料
2月4日(土)、5日(日)『つながる市<日本のお菓子編>』を開催 土日限定で週替わりお菓子の発売を予定
(※両イベント詳細につきましては、ATELIER MUJI GINZA公式ウェブサイト、SNSにてお知らせします。)