夏木マリが現代の「湯屋」を舞台に、LOEWEの2023年春夏プレコレクションキャンペーンに登場 闊達自在な遊び心と色彩が賑わうホリデーシーズンがスタート #LOEWESS23
夏木マリが現代の「湯屋」を舞台に、ユルゲン・テラー撮影によるLOEWE(ロエベ)の2023年春夏プレコレクションキャンペーンに登場。闊達自在な遊び心と色彩が賑わうホリデーシーズンがスタートした。”千と千尋の神隠し”で湯婆婆を演じた夏木が、現実の「湯屋」たる日本の伝統的な銭湯で自己をのびやかに表現している。彼女を筆頭に、俳優のテイラー・ラッセル、”君の名前で僕を呼んで”で著名な映画監督であり、2023年公開予定の”Challengers(原題)”でジョナサン・アンダーソンとコラボレーションしたルカ・グァダニーノ、衣装デザイナーのサンディ・パウエル、クロエ・セヴィニー、そしてタン・ウェイら映画界の面々が参加している。先日のポーラ美術館の展示でも話題を呼んだアーティストのロニ・ホーン、シンガーのイェリも加わり、今日のクリエイティブな才能のグローバルな記録となっている。出演者たちは生きた彫刻のようにポーズをきめ、スポーツのモチーフや特大の彫刻的シルエットが混じり合う2023年春夏プレコレクションのウェアや、中国の単色陶磁器に触発されたモノクロームコレクションのパズルやハンモックバッグと戯れている。ユルゲン・テラーの辛辣で率直な眼差しと、冗談じみた作風が写真にユーモアをもたらし、ロエベの多面的なアイデンティティと響き合う。さらに、ロエベ公式LINE登録者に配布される限定の壁紙や、数々のポップアップに店頭イベント、新店舗のオープンもシーズンに賑わいを添えている。2023年春夏プレコレクションは、共に陶芸の世界を端緒とする二つのコレクションから構成されており、モノクロームコレクションでは、中国の伝統的な陶芸技術と明朝・清朝時代の単色陶磁器に光を当てている。その精密さと控えめな品性において名を馳せてきたこれらの陶磁器は、熟した果実や雨止みの空など自然界の美に魅せられた職人たちによる幾世紀もの試行錯誤の成果。陶磁器をいろどった釉薬の精妙な色彩がパズル、ハンモック、ブレスレットポーチ、ルナ、フラメンコなどロエベのアイコニックなバッグに巧みな技術で宿され、一つの色が持つ美しさを力強く称えている。陶磁器のイメージはTシャツやスウェットシャツにも登場する。さらに、英国のスタジオ・ポタリーの父と称される陶芸家バーナード・リーチにインスパイアされたコレクションも登場。手書き調の動物や植物の図柄がバッグや財布、ウェアの上で生き生きと躍動する。色とりどりのレザーグッズやアクセサリー、自然の香りを感じるキャンドルや、タコの図柄がインターシャ編みで施されたバッグなどが勢揃いし、あたたかなホリデーの多幸感をはなっている。ロエベは今年のART021 コンテンポラリー・アートフェアに出展し、陶芸家デン・シーピンによる単色陶磁器作品の新作と共に、モノクロームコレクションのバッグを展示する。ロエベの2023年春夏プレコレクションで、色彩が賑わうホリデーシーズンを楽しんでみては。
■LOEWE 2023年春夏プレコレクション
ホリデーポップアップ:2022年11月23日(水)~29日(火)阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11 10:00~20:00 / 11月30日(水)~12月25日(日)神戸阪急 新館1階 10:00~20:00 / 12月14日(水)~27日(火)銀座三越 本館1階 ザ・ステージ 10:00~20:00