PRADAがプラダ財団の支援を得て企画された展覧会「Role Play(ロール プレイ)」を青山店にて開催 アーティストは個人の本質や表向きの人格の追求とその理解に迫る

PRADA(プラダ)は、プラダ財団の支援を得て企画された展覧会「Role Play(ロール プレイ)」を、3月11日から6月20日まで、プラダ 青山店にて開催。ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した象徴的な建築物、プラダ 青山店の5階にて開催される本展覧会は、2月19日から6月27日にかけて、ミラノのOsservatorio Fondazione Pradaで開催中の展覧会の第2弾となる。メリッサ・ハリスがキュレートした本プロジェクトは、代替可能かつ理想化されたアイデンティティを模索し、投影し、作り上げる概念について探求。アーティストは、ロールプレイングや分身の創造、自己の拡散などを切り口として、個人の本質や表向きの人格の追求とその理解に迫る。写真は発明されて以来、その客観的な性質や写真を目の前にして感じる本物の感覚を利用しながら、他者性の概念を表現する理想的な手段であり続けている。ここ数十年の間に、こうした媒介物は、オンラインゲーム、ソーシャルメディアプラットフォーム、その他の革新的なロールプレイングの状況を受け入れるレベルにまで進化し、私たちの自己へのこだわりを強めている。今回、東京で開催される展覧会では、国際的に活躍するアーティスト、ジュノ・カリプソ、ベアトリーチェ・マルキ、ハルカ・サカグチ、グリセルダ・サン・マルティン、澤田知子、ボゴシ・セククニが手がける写真や映像、音声作品をクリエイティブ・エージェンシーのRandom Studioによる光のインスタレーションの中で展示される。ジュノ・カリプソの写真シリーズ『What To Do With a Million Years?』(2018)は、全体がピンク色で装飾され、70年代にラスベガスの地下に核攻撃の際の避難場所として建てられた邸宅をカメラに収めている。ベアトリーチェ・マルキは、自身の分身のひとつであるケイティに焦点を当てたオーディオ作品『Never Be My Friend』(2014)を発表。ハルカ・サカグチとグリセルダ・サン・マルティンは、『Typecast』(2019)と題した風刺的なポートレートシリーズを通じて、米国のエンターテインメントや映画業界における多様性の欠如を訴えている。澤田知子の写真シリーズ『OMIAI♡』(2001)は、衣装、かつら、化粧、体重を増やすなどによって、30人の異なるキャラクターに変身した。ボゴシ・セククニは、疎遠になっている父親との関係をシミュレートした2つのスクリーンのビデオインスタレーション『Consciousness Engine 2: absentblackfatherbot』(2013)を発表。プラダ財団による展覧会「Role Play」で、人間の本質に触れてみては。

ジュノ・カリプソ

ベアトリーチェ・マルキ

ハルカ・サカグチ&グリセルダ・サン・マルティン

澤田知子

ボゴシ・セククニ

左:ジュノ・カリプソ 右:ベアトリーチェ・マルキ Photo Federico Busatto

左:グリセルダ・サン・マルティン 右:ハルカ・サカグチ

左:澤田知子 右:ボゴシ・セククニ

 

■PRADA「Role Play」

2022年3月11日(金)~6月20日(月)開催 / プラダ 青山店 5F(東京都港区南青山5-2-6) / 11:00~20:00 入場無料 ※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、状況に応じて入場制限を行う可能性があります。

お問い合わせ:プラダ クライアントサービス / TEL 0120-45-1913

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