世界的に注目され、パリを拠点に活動しているクリエイティブスタジオdeValenceによる「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展をGYRE GALLERYにて開催

「Claudia Andujar, La Lutte Yanomami」/ ポスター / Fondation Cartier pour l’art contemporain / 2020

GYRE GALLERY(ジャイル・ギャラリー)では、今や世界的に注目され、パリを拠点に活動しているグラフィックデザイン・スタジオのdeValence(ドヴァランス)による「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展を、12月10日から2022年2月13日までGYRE GALLERYにて開催。ドヴァランスの活動は、現代アート、建築、演劇、芸術文化関連の分野のグラフィックデザインを手がけており、ジャンルを横断的に発信しているジャイル・ギャラリーのコンセプトと共振するもの。ドヴァランス独自のデザイン手法と発信力は、各界から高く評価され、これまでにヴェネツィア・ビエンナーレ、カルティエ美術財団、ポンピドゥー・センター、ラ・コミューン劇場、インテリア・デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ・パリ」、ハーバード大学、そして、さらにはピエール・ユイグ、ラファエル・ザルカ、サーダン・アフィフといったフランスを代表する現代アーティストから依頼されたプロジェクトを展開させている。ドヴァランスのグラフィックデザインは、視覚効果を促すタイポグラフィにおいて厳密で効果的な独自の視覚システムを設計し、受け手が自ら能動的にデザインを読み込めるように意図されており、デザインの仕事と並行して、出版社「B42」を併設しており、デザインを含む視覚文化全般に関わる書籍を出版し、視覚文化および社会におけるデザイナーの役割について考察するツールを提供することにも力を入れている。本展覧会「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」では、ドヴァランスの過去から最新のプロジェクトまでを紹介し、さらに、デザインというクリエーションの本源的なテーマを掘り下げていく。「コモンセンス」は、アメリカの独立革命やフランス革命に深く関わったトマス=ペインの言葉に由来している。現代の複雑化し多様化している状況下で時代精神を表象するデザインとは何なのかという問いを社会学的なアプローチによってドヴァランスの多角的で多様な活動を浮かび上がらせ発信する。 ジャイル・ギャラリーでは、アート、建築、デザイン、文学、映画、音楽などのジャンルで活躍しているクリエーターを迎え、各ジャンルの領域に止まらないコンセプトと方法論によって展覧会を組み立て発信している。「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展で、ドヴァランスによるグラフィックデザインの奥深さを感じてみては。

「Un été au Frac Bretagne」/ ポスター/ Frac Bretagne / 2021

「De quoi hier sera fait」/ ポスター/ La Commune / 2020

『Jeff Koons Mucem』/ カタログ / Mucem / Éditions Dilecta / 2021

『Le Conflit n’est pas une agression』/ 書籍 / Éditions B42 / 2021

『Mélancolie post-coloniale』書籍 / Éditions B42 / 2020

『Un design de livre systématique ?』/ 書籍 / Éditions B42 / 2020

『Hans Ulrich Obrist, The Infinite Conversations』/ 書籍 / Fondation Cartier pour l’art contemporain / 2019

『もし蛇が』/ カタログ / 岡山芸術交流2019 / 美術出版社 / 2019

『Memphis Plastic Field 』カタログ madd-bordeaux / Éditions Norma / 2018

ⒸYannick Labrousse

 

■「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展

2021年12月10日(金)~2022年2月13日(日)開催 / GYRE GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE3F) TEL 03-3498-6990 / 休館日:不定休(休館日:12月31日(金)、2021年1月1日(土)。2021年1月2日(日)は13:00OPEN)

https://gyre-omotesando.com/artandgallery/devalence-pre/