SHIATZY CHEN 2022 Spring/Summer Collection「CIRCUS / 嬉戯(戯れ)」勇敢に冒険に挑む心をファンタジックな雰囲気に包まれたイリュージョンあふれるサーカスのパフォーマンスに込める

SHIATZY CHEN(シャッツィ・チェン)2022年春夏コレクション「CIRCUS/嬉戯(戯れ)」。クリエイティブディレクターの王陳彩霞は、「嬉戯(戯れ)」をテーマに、この奥ゆかしい古語の持つ遊び心や、愉しくはつらつとした趣意を表現。西洋のサーカスから得たインスピレーションを、東洋文化の虎の意匠に乗せて届ける。どんな障害にぶつかろうとも壁を突破し、勇敢に冒険に挑む心を、ファンタジックな雰囲気に包まれたイリュージョンあふれるサーカスのパフォーマンスに込めた。さあ、ファッションの想像の限界をこえたスタジアムに足を踏み入れ、湾曲し起伏のあるステージへ。喜びと驚きに満ち溢れた世界に誘う。チカチカと少しずつネオンサインが灯ってゆくと、ピエロたちがステップを踏みながら、隊列をなして登場。マジシャンがコンタクトを取り出し、モデルたちがアクロバティックなパフォーマーたちの間をすり抜ける。アクロバットダンスやジャーマンホイールなどさまざまなプログラムとともに、パワーと美にあふれたシーンが目まぐるしく展開。それぞれがぶつかり合いながら東洋と西洋の文化が融合し、目の離せないスリリングな瞬間が次々に生まれる。今シーズンは、サーカス団を思わせるメリハリのあるシルエットに、レースを重ねたフリルのパフスリーブ、ギャザーを寄せた襟元や、パニエで丸くふっくらしたフォルムに仕上げたスカート、ワンピースのコレクションで高らかにオープニング。今シーズンのためにデザインしたオリジナルプリントをあしらい、シュールレアリスティックにサーカスの要素を表現。温かく青く輝く火の輪、堂々と構えた東洋の象徴である虎、空中ブランコで飛び交う人は、冒険を象徴している。クラシカルなモノトーンのハーリキンチェック、マジシャンの白いハト、にぎやかなリボン飾り、カーテンコールのバラで、熱気あふれる雰囲気が目の前に描かれる。同じ意匠を、点描にしたり平面的な要素を取り入れたり、バラエティを持たせ、刺繍、手描き、ジャガードなどの手法で表現し、時折、サーカスの定番であるストライプや菱形模様をあしらっている。全体的な色彩は、鮮やかで濃厚なオレンジ、レッドで情熱的なステージへと手招きすると、スカイブルーやピンクで織りなす幻想的で鮮やか空間へと移り変わり、再びクラシックなモノトーンのアクセントとしてオレンジを差し色に使い、果てしなくファンタジックな光景を盛り上げる。今シーズンの見どころは、クラシックなスタンドカラーの上着や、スタンドカラーのワンピースなどのアイテムにあしらったパフスリーブ、レースの襟元などはすべて取り外しができるアタッチメントとなっているところで、東洋と西洋の文化の新しい形の融合として、ファッションの一部に組み合わせることのできるスタイルに。ギャザーのスカートのほか、サーカスのマジシャンのイメージからインスピレーションを受けた、ジェンダーレスなシルエットのスーツ、ベスト、ニッカーボッカー、マント風のAラインコートなどのアイテムに、ポインテッドトゥのミュールやベルクロアシューズを合わせ、フェミニンなマジシャンの気ままでロマンティックな様子を描き出す。アクセサリーもコレクションと同じインスピレーションを発展させ、ブレスレット、ネックレス、イヤリングでサーカスの火の輪が揺れる軌跡を描き、奥行きと豊かに重なり合う一面を表現、細やかなディテイルの中にも勇敢に前進し、挑戦するスピリットを表している。バッグはレトロなボウリングバッグをコンセプトに、表面にSHATZY CHENらしい手描きの草花をオリジナルプリントで添える。サーカスの虎、火の輪、ハト、アンコールのバラをあしらい、テーマの「戯れ」の要素とともに印象鮮やかに表現されている。