LONGCHAMP Spring-Summer 2022 Collection「PARIS-PROVENCE(パリ-プロヴァンス)」現代のパリジェンヌがパリを飛び出し、プロヴァンスで家族と過ごす日曜日 #LongchampSS22

LONGCHAMP(ロンシャン)2022年春夏コレクション「PARIS-PROVENCE(パリ-プロヴァンス)」。クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、フランスで暮らしの美学を意味する“art de vivre(アール・ド・ヴィーヴル)”を讃え、現代のパリジェンヌがパリを飛び出し、プロヴァンスで家族と過ごす日曜日の情景を全39ルックに描き出した。インスピレーションとなったのは、太陽が燦々と降り注ぐプロヴァンスの家。カラフルな陶器やパリッとしたリネンでセッティングした古いオーク材のテーブルを囲んで過ごす、家族の団欒–そんな南仏の日曜日がインスピレーション源であり、その中心となるのは“リネン”。今季、ロンシャンはフランス生まれのメゾンCharvet(シャルベ)とコラボレーションし、赤と青のストライプが縦に入った白地のリネンが素材の「ル プリアージュ®」新作を発表した。シャルベは、1866年に誕生したフレンチリネンのキッチンクロスを製造する老舗メゾン。2021年春夏コレクションで発表した、FILT(フィルト)のネットバッグにツイストを効かせたコラボレーション「Le Pliage® Filet(ル プリアージュ® フィレ)」に続き、フランス生まれのメゾンが手を組み、クラフトマンシップにファッショナブルなトリビュートを捧げる。また“リネン”に加えて、南仏を旅する際にソフィが収集しているという色鮮やかな陶器、プロヴァンスの伝統刺繍“ブティ”、そしてどこか懐かしいベッドカバーを飾るたおやかな花々の絵柄など、ソフィは南仏が育む様々な匠の技を引き込み、エナジーに満ちたコレクションに仕上げている。コレクションに漂うスピリットはプロヴァンスかもしれないが、アティチュードはまさにパリジェンヌそのものだ。



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