EZUMi 2022 Spring Summer Collection「Untitled: 9894」ファッションにおける中世、近世に用いられた素材や技法、考えを元に、現代的に“見立て”再解釈することで別の新たな服へと落とし込む

EZUMi(エズミ)2022年春夏コレクション「Untitled: 9894」。今シーズンは、現代美術作家の杉本博司氏と建築家の榊田倫之氏の著書『新素研-新素材研究所の仕事』[Old is New] にインスパイアされたコレクション。杉本氏の「触れる、芸術、建築」への考えからモダニズム建築、Bau Haus(バウハウス)、Dadaism(ダダイスム)、William Morris(ウィリアム・モリス)へと連想していく。江之浦測候所に赴き、彼の作品から日本の伝統的な表現方法である「見立て」を感じ、ファッションにおける中世、近世に用いられた素材や技法、考えを元に、現代的に“見立て”再解釈することで別の新たな服へと落とし込まれた。



CONTENTS