Children of the discordance 2022 Spring/Summer Collection「Progress」日本の着物のテキスタイルとアメリカのネイティブアメリカンのテキスタイルがインスピレーション

Children of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)2022年春夏コレクション「Progress」。日本の着物のテキスタイルとアメリカのネイティブアメリカンのテキスタイルが今期のインスピレーション。日本の紀元前から存在する着物の文化「デザイン」「テキスタイル」、所謂クラシックな柄や生地をどれだけ自然にコレクションに反映できるかを模索している中で同時にネイティブアメリカンの作る「民族衣装」「テキスタイル」と着物の柄に共通点を感じ、この二つをクロスオーバーさせていくととても新鮮なLOOKが見えてきたので、テキスタイルデザインやグラフィックデザインから進めていった。トライバル柄や、ネイティブ柄、着物の家紋から影響を受けたプリントのテキスタイルもオリジナルで作成。今回は古くから着物の生地の産地である東京八王子で出会ったシルク素材のデッドストック生地がアクセントとなっている。独特なモザイク柄やクロス柄、ノイズのようなツイード調の織り柄は一見クラシカルにみえるがパッチワークを施すことによって力強さが加わった。カラーパレットはベージュ・ブラック・パープル・オレンジ。COTD的視点で解釈した新しいサイズ感や素材を取り入れたグランジルックとなっている。”Progress”という単語は高校生の時に出会い、音楽活動をしていた時の曲名の一つ。様々な意味での前進、発展を願い、古き良きものを現代的に前進、発展していくことが今回のテーマとなっている。今回のムービーは、ストリートダンスを取り入れてテーマを表現。静と動そして躍動することでCOTDの服が持つシルエットの深い部分を映像を通じて知ってもらうことを大切にした。ランウェイだけでは伝えられない所作が踊りにはあると前から感じていたので、いつかやってみたかったこと。ダンサーは地元を川崎とするダンスクルー「KING OF SWAG」。彼らは地元に根付いた結束力の強い素晴らしいクルーで、人柄も最高だった。音楽はケンドリックラマーを筆頭にアメリカを拠点とする名門音楽レーベルTDE所属のシンガーZacariが参加。今ブランドを通じて世界中のスペシャリストと仕事ができることを誇りに思っている。