SHOOP FALL/WINTER 2021 COLLECTION「トランスフォーメーション」長く愛用することを美徳とする未来の訪れを表現

SHOOP(シュープ)2021年秋冬コレクションのテーマは「トランスフォーメーション」。その象徴である蝶々をグラフィックに使用。コレクションは、オーバーサイズなコート、テーラードジャケット、ナイロンジャケット、ニット、アニマルプリントやパッチワーク、デニムなどで構成させれている。ヘアーメイクコレクティブ、X-presion creativosとコラボしてヘアエクステを手編みで編み込んだ帽子やBespoke、デニムブランドHaruhito Jeansと今後の未来は大量生産と大量消費というサイクルに終止符が打たれる世界の未来を想像し、100年着用すると…という仮説をたて30工程以上に及ぶ中古加工を施し劣化の美しさをSHOOPの輪郭に添えて表現したデニムのカプセルコレクションを発表。メインの生地そして補修の当て布は二重刺し子を用いるなど日本製の生地のみを使用し、劣化することを前向きに捉え1つの洋服に愛着を持って修復を繰り返しながら長く愛用することを美徳とする未来の訪れを表現している。ランウェイ動画は、スペインのBandiz Studioが制作し、Paty Abrahamssonがクリエーティブディレクションを手掛け、ロケーションは、La Mosca Madridにて撮影された。



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