Y/PROJECT 2021 A/W COLLECTION シルエットは歪み捻れ、時を経て固まったような曲がりくねったカーブを作り出す

Y/PROJECT(Yプロジェクト)2021秋冬コレクション。今シーズンより、クリエイティブディレクターGlenn Martens(グレン・マーティンス)はクリエイティビティとエクスペリメンテーション(実験)を探求する為、年4回という過度なファッションウィークのスケジュールから離脱し、より多くのもっと自由な時間を得ることになった。暗闇の中、モデルがオペラのサウンドに合わせ歩くバーチャルランウェイショーを初公開。コレクションは今までで最も大きく、最も熱意に溢れたコレクションとして、パリのファッションシーンの中で、名声を確立した老舗ブランドへと進化を遂げていく様を表現。ありふれた物と、服作りの規範に対する挑戦、という境界線を曖昧にすることを課題とした。シルエットは歪み捻れ、時を経て固まったような曲がりくねったカーブを作り出している。2017秋冬シーズンで初めて探究された革新的なデザインコンセプト:メタリックのワイヤーを直にファブリックと一体化したパンツやスカート、ドレス、ジャケットなど–に落とし込み、多様性と遊び心をもたらした。ブルジョワの乗馬プリントが施されたニットウェアも、ワイヤーを捻ることによって抽象的なシェイプに変化することができる。マーティンスの、多岐にわたり分裂していく新しい美意識というシグネチャーは、柔らかく自由自在に変形するバッグ類-クラッチ、トートバッグ、ショルダーバッグなどの、新たなマストハブ・バッグのラインでも持続的に展開。コートやジャケット、ニットやタンクトップのネックラインは、多数に重ね合わせて、クラシックなピースを構築的なマストハブアイテムへと変貌させた。フリースフーディーは、クルーネック、ポロネック、もしくはタートルネックとしても着用する事が出来る。この特徴的なデザインは、ありふれたピースにバロックの雰囲気を落とし込んでいる。ダブルレイヤードのピースは、印象的なデザインのもう一つの例になっている:ボタンによってファブリックをダブルレイヤードされたシャツやシャツドレスは、フォーマルから完璧に脱構築したスタイルなど多様なスタイルが可能となり、個性を最大限に表現出来る。Y/PROJECTのシグネチャースタイルでもあるマルチレイヤードのチュールレギンス、パネルディテールのコートやニット、パンツ等がコレクションにメリハリをつけ、更にはウェスタン調の取り外し可能なトロンプルイユ・デニムのカウボーイ・チャップスなど、ショーストッパーとなる新たなデザインも登場。ハイビスカスやワスレナグサ、デイジーにインスパイアされたロマンティックかつポップなジュエリーレンジは、2021春夏コレクションのバラ型ピアスがインスピレーション源。マーティンスは今シーズン、ブランドとして広く知られる多才溢れるシルエットを作り続けつつ、コレクションを通して非常に分かり易くも依然力強いコンセプトを生み出している。アウターウェアのエキスパートCanada Gooseとのコラボレーションでは、オーバーサイズのパーカーやケープを含むレインウェアカプセルコレクションへと拡大。「セカンドチャプターとなるY/PROJECTとCanada Gooseのコラボレーションは、テクニカルでファンクショナルなアウターウェアの新たな特製、”雨からの保護”を探究しました。私たちは、頭から爪先までを覆うほど極端に長いウォータープルーフのオーバーコートとケープを構想し、ベル・エポックのオペラカーテンを彷彿とさせるボリューム感のドレープを実現させるため、両サイドにドローストリングを施しました。多様的、プレイフル、そして歴史的要素というY/PROJETのシグネチャーツイストが、アウターウェアのエキスパートであるCanada Gooseとのコラボレーションによるガイドラインの中で活かされました。」ブラジルのポップアイコンでもあるMelissaともパートナーを組み、バロック調のミュールやペルシャ絨毯調のスライドなどに着目したシューズラインを発表。「Y/PROJECT x MELLISAによるコラボレーションシューズは、ふんだんに装飾を施したビクトリア調の花瓶と、イギリスの伝統的かつポピュラーな陶磁器の融合をパンプスとして模り、上品さを歪めました。Y/PROJECTのブランド信念は常に、過去と現在、そしてハイとローの歴史的背景を感じる要素とポップカルチャーをブレンドし、拡大し解釈することです。このエコフレンドリーなコラボレーションは、女の子なら一度は夢見たクリスタルのシューズを履くというアイデアを、履き心地の良さで知られるMelissaと共に実現した物です。」