DAIRIKU 2021 SPRING/SUMMER COLLECTION「Flower Children」60,70年代アメリカのヒッピーカルチャーからイメージソースを構築

DAIRIKU(ダイリク)2021春夏コレクションのテーマとなる「Flower Children」は、ニューシネマを代表する1969年公開の映画『easy rider』と、1969年夏にウッドストックにて開催された大規模なフェスのドキュメンタリー映画『WOOD STOCK 3days of peace and music』、この2本の映画からコレクションの着想を得ている。まるでPVのようにロックが流れ、バイクに跨り自由を追い求めたワイアットとビリー。自由で解放的な空間の中で流れる音楽と解放的な姿でみんな一つになり、フェスを楽しむ姿。今回イメージになった映画には自由を求める姿があった。そんな60,70年代アメリカのヒッピーカルチャーからイメージソースを構築し、『easy rider』の主人公ワイアットを演じるピーターフォンダとビリーを演じるデニスホッパーのスタイルや、70年代のウッドストックフェスに出演していたロックスターのスタイルなどをアイテムに投影させている。手作業で作られた手編みのレザージャケット・パンツや花柄をイメージした手編みのニット、タイダイ染めのサーマルtee、レザーのパッチワーク、手書きの落書きなどといった手作業で誰かがリメイクしたかのような、一点一点違うストーリーが生まれる服を目指す。「ありきたりな言葉ですが、”Love&Peace”を感じて頂けるコレクションになると嬉しいです。」とDesignerの岡本大陸はコメントしている。



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