BOSS Spring/Summer Mens & Womenswear Collection クラフト(工芸)、カラー、芸術性に焦点を当て創造性と刷新という、ファッションの今をとらえる #BOSSspring21

BOSS(ボス)2021年春夏コレクション。クラフト(工芸)、カラー、そして芸術性に焦点を当て、創造性と刷新という、ファッションの今をとらえている。花とファウンド・オブジェクトを組み合わせる作品で知られている、ロンドンに拠点を置くアーティストのWilliam Farr(ウィリアム・ファー)の作品は、刺繍やプリントからインスピレーションを得ており、コレクション全体にフローラルモチーフと鳩目のディテールが見られる。ショーは今回も引き続きカジュアルへと移行しており、よりスポーティーで、BOSSマン&ウーマンのより若々しいヴィジョンを明確に打ち出している。メンズのフード付きアイテムやスニーカー、ドローストリングパンツ、そしてボンバージャケットがランウェイのあちらこちらに。ウィメンズのルックはルーシングやアイレット、そして実用的なディテールが特徴的。BOSSの職人技への熱意も明らか。目を引くのは、ドイツ南部の素材への、細部に渡って施された刺繍やレーザーカット。シンプルなショーツや幅広のパンツ、そしてスーパーソフトニットなどが、かつてのコレクションでは見られなかったイージーゴーイングな雰囲気をもたらしている。カラーパレットは、BOSSのこれからの姿勢を表すような、さわやかなブルー、あざやかなエメラルド、そしてやわらかなローズ。そしてサンド、クリームやフォレスト・グリーンの色調が組み合わされている。BOSSはワクワクするような、カラフルでゆったりとした春のコレクションをミラノのPalazzo del Senato(パラッツォ・デル・セナート)の屋外会場にて開催した。限られた人数の前での披露に留まらず、グローバルライブ配信、そして同時に開催された中国でのライブイベントによって多くの場所でランウェイショーを体験する場を設けた。パラッツォ・デル・セナートは、ちょうど20年前にBOSSウィメンズウェアコレクションを初めて発表した場であり、BOSSにはとても重要な意味を持つ場所。あれからちょうど20年経った今回。今までとは全く異なる新しい時代へとBOSSマン&ウーマンが共に手を携えて歩んでいく中で、BOSSウーマンの揺るぎない自信、エレガンス、そして強さを祝す機会となった。オープン・エアの中庭の柱に囲まれた2021年春の並木道のランウェイは、建物と自然との完璧な調和を生み出した。ショーで使用された木は今後すべてミラノ市に寄贈され、今後2年間はBOSSが管理をする。ミラノでの開催と同時に、BOSSは上海でもライブ配信イベントを開催した。WeChat, TMall、そしてTencent 等の中国のデジタルプラットフォームを通して、数百万の視聴者の方々へショーをライブ配信。イベントでは中国のセレブリティ、プレス、そしてインフルエンサーが参加し、中国のインフルエンサーであるgogoboiやLi Yifeng(李易峰)、Zhu Zhengting(朱正延)、そしてWang Feifei(王霏霏)のインタビューを行ったりランウェイショーの上映会が開催された。上海イベントは、新しいカプセルコレクションである「BOSS x Justin Teodoro(ジャスティン・テオドロ)」のお披露目で幕を閉じた。