tiit tokyo 2020 A/W Collection「Smoky talk」激動の時代に生まれた様々なデザインをインスピレーションとした物語
tiit tokyo(ティート トウキョウ)2020年秋冬コレクション「Smoky talk」。ぼんやりと薄暗い寝室。僅かに聞こえてくる言葉たち。カーテンの隙間から差し込む震える金線のような光が化粧台の鏡や標本棚のガラス、塗料のニスや、リノリウムの床に眩しく反射する…。1900年代初頭のチェコ。アール・ヌーヴォー、チェコ・キュビスム、アール・デコ。激動の時代に生まれた様々なデザインをインスピレーションとした物語。シャツに縫い付けられたパッチはフォトグラファーのPeng yuが、今回のコレクションのために取り下ろしたヌード作品がプリントされている。多面体で構成された”ミラーバッグ”は3Dプリンターで出力されたガラスビーズで強化したナイロンプラスチック製のボディに、鏡面加工のステンレスパネルを組み合わせたアートプロダクト。
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