"アンチテーゼ"をテーマにワークウェア × ブリティッシュスタイルを展開「5351POUR LES HOMMES」2016 F/W Collection
「5351POUR LES HOMMES(5351 プール・オム)」の2016-17 F/Wコレクションは「ANTITHESIS(アンチテーゼ)」がテーマ。ミリタリーやワークウェアと、ブリティッシュスタイルをミックスさせたコレクションが展開されています。
セクシーな男性像をイメージしていた2015-16 F/Wコレクションのアンチテーゼとなる今シーズン。1960年代のちょっとワーカーっぽい、不器用で、男臭いイメージを、ブランドのフィルターを通して表現。
カモフラージュ柄をグラフィックデザインに落とし込んだオリジナルテキスタイル。
今シーズンは、ブーツスタイルを打ち出したかったと語るデザイナーの小村和久さん。ブーツはレザーのタイプと、オリジナルのテキスタイルをゴブラン織りであしらったタイプが展開されています。
今回、初めてショーで発表したアイテムの一部をPOP UP STOREにて先行発売した「5351POUR LES HOMMES」。お店とショーの連動は、今後も続けていくのだとか。
チルデンニットは、袖口や裾のラインをなくすことで、ブランドのカラーをプラス。
ミリタリーや、ワークウェアをモードに昇華させたUKスタイルが打ち出されたコレクションでした。
PHOTO_Ena Kitamura
■5351POUR LES HOMMES