NYFWレポート「alice + olivia」秋冬インスタレーション♡ニューヨーク、70年代後半ダウンタウンのアートシーンをカラフルに表現
alice + olivia(アリス アンド オリビア)の2016年秋冬コレクションインスタレーションでは、70年代後半ダウンタウンのアートシーンを再現。芸術家フランク・ステラによって表現された色の万華鏡パレットと作品の官能的なミックスで構成されています。
メトロの駅、アーティストスタジオなどシーン分けされたセクションには、ニューヨークは暗い、怖いなどのイメージだった時代、アートや音楽シーンが急成長して文化的には豊かだった中、力強くファッションを楽しむ女性を表現。
懐かしさと攻め感さえ感じる♡フクロウなど動物モチーフの刺繍が、ステイシー・ベンデットの世界観でアパレルやバッグなどにも。
美しい刺繍ガウンや錦織のシフトドレス、ビーズベルボトムなど当時のクラシカルなスタイルも様々なカラーが織り込まれています。
ヴィヴィッドな色彩のドレスや少しハードなレザージャケット。
音楽が聞こえてくるかのようなセットにマニッシュさを全面に出しながらも、フェミニンなボウタイブラウスを。
会場には妊婦のバレリーナも登場!
いつもにもましてカラフルにパワーあふれるNYのアートな町並み。強めのドレススタイルに合わせるバッグやブーツ、ベルトといったアイテムにも注目してみて。
おなじみ♡ステイシーも会場のあちこちに♪
まさにアートピースとも言える繊細なビーズ細工が施されたドレスも、グランジスタイルで着こなしたい!
時代の背景の中にalice + oliviaらしさをギュッと詰め込んだ今シーズンも、とてもパワーと世界観を堪能出来たインスタレーション。
↓↓↓ムービーでも会場の空気感を一緒に感じてみて♡↓↓↓
■alice + olivia