MCMが2021年春夏コレクション「TECHNO GARDEN」を発表 現実とファンタジーが共存するユートピアサファリを完璧に再現

MCM(エムシーエム)は、引き続きバーチャルへの旅を続け、2021年春夏コレクション「TECHNO GARDEN(テクノ ガーデン)」を発表。自然とデジタル領域の融合にインスパイアされた本コレクションは、MCMの裏側にある視覚的なインスピレーションと、様式化されたネイチャークチュールのレンズを通して、ブランドのユニークなデザインコードを表わし、緑豊かなアルカディアの風景から、サイバー感溢れるツンドラ平原まで、現実とファンタジーが共存するユートピアサファリを、MCMが完璧に再現したものとなっている。トライバル風グラフィックとテクノグリッチの美学を融合させ、ソリッドな幾何学パターンと抽象的な土のモチーフで再構築し、MCMのハウスコードを通じてコンセプチュアルな探究を発信。豊かな色彩は、滑らかな砂丘、採石場、海を臨むオアシス、熱帯雨林などのアフリカのジオスケープを参考にしたもの。砂漠風のヌードカラーや控えめなパステルカラーを、ホタルのレッドやホログラフィックブルーと並べた色づかいが、ハイパーリアルな都会のジャングルと常緑のサイバースペースを彷彿とさせる。すっきりしたシルエットのテーラリングから再構築されたスタイルのスポーツウェア、機能性重視のシルエットまで、それぞれのデザインのなかで、フォームが機能性に従い、カルチャーに沿った創造性での物づくりするというMCMが誇るヘリテージが物語られている。最新コレクションでは、壮大なアプローチを通して、デザインのジェンダー基準のテンションを探り、新しいシルエットを紹介。「テックフラワー」ラインは、平穏と不調和の矛盾の間に生み出されたコレクションの精神を、フローラルモチーフとクラシックなヴィセトスモチーフをミックスした蔓のようなホログラフィで、新たな春の祭典として蘇らせている。オーバーサイズの幾何学パターンで構成的な紋章として再構築された「ジオローレル」ラインは、自然に着想を得た鮮やかな色彩で彩られており、それぞれのデザインコードをシンプルかつ大胆に引き延ばし、ブランドとして成し遂げる情熱を強調する新たなローレルが取り入れられた。ドイツ・バイエルン州の旗をイメージし、ダイヤモンド形に多角形のレタリングを重ね合わせている。「ジオ グラフィティ」ラインは、MCM伝統のダイヤモンド形に、ピクセル化した曲線レタリングを重ね合わせたデザインで、ミュンヘンからベルリンへと移る中でブランドが遂げた進化に敬意を表し、オーガニックとデジタルが出会うテクノフューチャリスティックなグラフィティを再現。初登場となるこのデザインは、ベルリンのテクノアンダーグラウンド文化と名高いグラフィティシーンにオマージュを捧げ、ベルリンの自信に満ちた若者たちと多様性を象徴する無比のレンズを通して再構築されている。ワールドワイドな文化的デザイン言語の基礎を形成する正確な幾何学パターンに、グラフィティの自由なアプローチを組み合わせた、MCMのグローバルジャーニーの試金石となる斬新なビジュアルコードへ捧げる最新のラインとなっている。MCMの2021年春夏コレクション「TECHNO GARDEN」で、45年の伝統にインスパイアされた大胆な新しいグラフィックとシルエットを体感してみてはいかが。

■MCM 2021年春夏コレクション「TECHNO GARDEN」

2020年11月よりMCM店舗およびオンラインにて展開中

https://jp.mcmworldwide.com/