ラフォーレミュージアム原宿にて気鋭のアートディレクター・矢後直規の自身初となる大型個展「婆娑羅(バサラ)」を2月22日より開催 ビジュアルにモデルの八木莉可子さんを起用

ラフォーレミュージアム原宿にて、気鋭のアートディレクター・矢後直規(やごなおのり)の自身初となる大型個展「婆娑羅(バサラ)」を、2月22日から3月8日まで開催。個展名ともなっている「婆娑羅」は、”華美で過剰な風体や振る舞いを良いとする美意識”という概念で、今回の個展においては”色彩、形、素材などさまざまな異色のものが過剰にぶつかり合う”という意味合いが込められている。矢後は、今の日本のグラフィックデザイン/アートディレクションが全体に大人しく、機能主義的になっている風潮に異議を唱え、「デザインは企業の問題解決にばかりに使われている印象がある。もっと文化的なメッセージになっていくようなデザインを作りたい。もっとファンタジックで、詩的で、イメージの力で喚起させるようなものがあっていいのではないか」と考えており、そのような現状へのアンチテーゼの意味を込めて「婆娑羅」と名付けられた。本展では、新たに「婆娑羅」をテーマとしたビジュアルを制作。馬(ba)と皿(sara)を愛おしく抱えるジョッキーをモチーフとし、モデルにはポカリスウェットの広告などで知られる八木莉可子さんを起用。さらに、本展で初公開となる作品やラフスケッチを多数みることができ、これまでに手掛けたさまざまな作品を個展のために再構築して展示され、ラフォーレ原宿とともに約1年半かけて制作した作品も初披露。ラフォーレ原宿のシンボルとして、2019年2月までエントランスを守り続けた銀杏の木を素材として用いた作品となっている。展覧会場の構成は、矢後が創り出した数々の世界観が集結した古代遺跡をテーマに、観客を未知の文明に入り込む感覚を与える空間となっている。また会期中、写真家の篠山紀信さん、瀧本幹也さん、奥山由之さん、スタイリスト・伊藤佐智子さんなどスペシャルゲストを迎えたトークイベントを実施。本展の開催に合わせて作成した同名作品集(青幻舎)も会場先行発売で刊行される。矢後直規は、LAFORET GRAND BAZARやLAFORET PRIVATE PARTYなどラフォーレ原宿の広告を多数手がけるほか、Chara、RADWIMPS、THE YELLOW MONKEY、菅田将暉、矢野顕子など人気アーティストのCDジャケットやミュージックビデオ、MAN WITH A MISSIONのライブ演出、篠山紀信の写真集のブックデザインなどさまざまな方面で活躍する気鋭のアートディレクター/グラフィックデザイナー。2020年に就航予定のJALグループのLCC「ZIPAIR」では、エアラインのコンセプト開発から、制服、シューズ、機体内装のディレクション、ロゴや機体外装やアメニティなどのグラフィックデザインまでを担当し、今までのアートディレクションの垣根を超えた活動も関心を集めている。本展は、世界の名だたる広告賞を複数受賞し、さまざまな業界からの注目を浴びる人気アートディレクターの自身初となる大型個展となっている。矢後直規が手掛ける作品独自の世界を体感しに、ラフォーレミュージアム原宿へ足を運んでみてはいかが。

ラフォーレ原宿 LAFORET GRAND BAZAR 2015 WINTER

ラフォーレ原宿 LAFORET GRAND BAZAR 2018 WINTER

六本木ヒルズ Roppongi Hills Fashion 2019 Autumn Issue

写真左:RADWIMPS「サイハテアイニ/洗脳」 写真右:菅田将暉 「PLAY.」

矢野顕子「ふたりぼっちで行こう」

ZIPAIR

TARO HORIUCHI

矢後直規

 

■矢後直規展「婆娑羅」

2020年2月22日(土)~3月8日(日)ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号 ラフォーレ原宿6階)にて開催 / 11:00~21:00(入場は20:30まで) / 入場料無料

お問い合わせ:TEL 03-3475-0411(ラフォーレ原宿代表番号)

https://www.laforet.ne.jp/